「カトン地区(Katong)」を観光し終えた後は、再びシンガポールの中心部までバスで戻り、都市部の中心に美しい自然が広がる「フォート・カニング・パーク(Fort Canning Park)」を訪れた。
そもそも、最初から目的があって「フォート・カニング・パーク(Fort Canning Park)」に行こうと決めていたわけではなくて、カトン地区から「ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)」のあるセントーサ島までバスで向かおうとしていた最中に偶然バスの乗り換えのために通りがかり、多くの人が集まっていたため立ち寄ってみることにした。
シンガポールのSNS映え公園「フォート・カニング・パーク」訪問
高層ビル群が立ち並ぶシンガポールの真ん中に美しい自然が広がる「フォート・カニング・パーク(Fort Canning Park)」がある。
実はこの「フォート・カニング・パーク(Fort Canning Park)」にある163mの丘はシンガポールの歴史上重要な場所としてこれまで使われてきたという。
14世紀の初め頃には現在のマレーシアとシンガポールの範囲にあたるマレー半島の君主の居住地として使われており、シンガポール建国の父ラッフルズが上陸するまで約400年間は「フォービトンヒル(禁制の丘)」と呼ばれたそうだ。
禁じられたという意味を持つ「Forbidden」と丘を意味する「Hill」を掛け合わせた名前となっている。
その後はラッフルズがこの丘に住居を構えて、その後の総督の住居となったことから「ガバメントヒル」と名前を変え、さらにイギリスの植民地時代には軍の総司令部が置かれ「フォート・カニング」という名前に変わったそうだ。
第二次世界大戦期の日本占領下でも軍事目的でこの丘が使用されたという歴史もある。

一番有名なスポット「フォート・カニング・ツリー・トンネル」訪問
シンガポール史上歴史のある公園である「フォート・カニング・パーク(Fort Canning Park)」には公園内で最も有名な「フォート・カニング・ツリー・トンネル(Fort Canning Tree Tunnel)」というSNSでの映えスポットがある。
InstagramなどのSNSでこの名前を入力すると数え切れないほどの投稿が出てくると思う。
私も偶然通りがかっただけなのになぜこの公園の魅力に気がついたのかというと、トンネルが公園の入口付近にあり、多くの人が人だかりを作って写真を撮影していたからである。
ロケーションとしても最高の位置にあり、観光客にとってもありがたい場所にあるというわけだ。

午後での訪問だったため既に太陽の光は入らなくなっているが、午前中に行けば太陽の光がトンネルの中に差し込む素晴らしい光景を見ることができるようになっている。
平日に訪れたにも関わらず、写真を撮影するために観光客が列をなしており、50人近くが並んでいたと思う。

列に並ぶとおそらく1時間近く待つことになるので、周囲の様子だけ写真に収めて次の目的地へと向かうことにした。
他人が写真に写ってしまうが、列に並ばなくとも列の側からトンネルの全体像を撮影することはできるようになっている。

草木がトンネルの中に垂れ下がっている様子がジブリの世界のような雰囲気を醸し出している。

公園内はかなり広く、全て回ろうとすると1時間〜2時間近くは観光する時間を見ておいた方が良いかと思う。
私の場合は偶然通りがかっただけだったので素通りしただけだったが、時間さえあればじっくりと見てみたい公園だと思った。
以上で、「フォート・カニング・パーク(Fort Canning Park)」の観光は終了として、ここからはセントーサ島にある「ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)」へと向かうことにします。
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