セナド広場へ向けて徒歩で移動
マカオを代表する観光地でマカオの中心部にある世界遺産・セナド広場に向けて徒歩で移動中に見つけたこちらの看板。
「マカオといえばこの場所とも言うべき観光スポット」の聖ポール天主堂の位置を示している。
先にセナド広場を観光した後に、聖ポール天主堂を訪問することとする。

セナド広場に向かう道中の建物は皆カラフルな作りになっている。
既にポルトガル統治時代の雰囲気を残す建物が道路の両脇にびっしりと立ち並んでいる。

街歩きをしていてこんなに楽しい街は今までになかったかもしれない。

世界遺産「セナド広場」を訪問
マカオを代表する観光地でマカオの中心部にある世界遺産・セナド広場に到着。
セナド広場(Senado Square)は、マカオの中心部に位置する歴史的な広場で、観光名所としても非常に人気がある。
マカオの文化と歴史を象徴する場所として知られ、ポルトガルの植民地時代からの歴史的な建築物や街並みが残るエリアの一部となっている。
マカオ歴史市街地の中心にあり、2005年に世界遺産に登録された「マカオ歴史市街地」の一部として認定されている。
セナド広場は、もともとはマカオの政治・行政の中心であり、ポルトガルの植民地時代に重要な場所として使用されていた。
広場自体は、17世紀末に都市開発が進む中で整備され、現在のような形になったという。
広場の名前は、マカオの政府機関であった「市民院(Senado)」に由来している。市民院はポルトガル時代の地方行政機関で、広場の周辺にあったため、この名前がつけられたそうだ。
広場は四方を歴史的な建物に囲まれており、ポルトガル風の建築様式が色濃く残っている。
広場の中央には、観光客や地元住民が集まる場所として、イベントや祭りが開催されることも多い。
波打つ模様の石畳が敷かれており、カラフルな建物が写真映えするスポットでもある。
訪問時は11月の下旬で翌月末にクリスマスが迫っており、クリスマスツリーも飾られていた。

ヨーロッパ風の建物が立ち並んでおり、アジアの街とは一線を画している。

異国情緒があり、散歩していても本当に楽しい街並みである。




セナド広場に来た証として私の後ろ姿の写真を撮影してもらった。

クリスマスムードが漂うマカオの街は何度も言うがまるでヨーロッパの街のようである。



セナド広場の向かいにある「市政署大樓」
セナド広場の南西側、アルメイダ通り(新馬路)をはさんで建つのがこちらの「市政署大樓(マカオ市政署ビル」である。
市政署大樓は、19世紀末から20世紀初頭にかけて建設された、マカオの植民地時代を代表する建物の一つである。

建物の外観は、白い壁とシンプルでありながら重厚な装飾が特徴で、セナド広場などの世界遺産エリアにも隣接しているため、歴史的な雰囲気を醸し出している。
ポルトガル統治時代に中枢として使用され、現在は地方自治局として使われている。

センド広場と一緒にこちらの建物も訪れてみるのが良いだろう。

16世紀に初代マカオ司教が設立した福祉施設「仁慈堂大樓」を訪問
セナド広場を奥に進むと右側に見えてくるのが「仁慈堂大樓(マカオ仁慈堂)」である。
白を基調とした装飾となっており、カラフルな周囲の建物の中でもかなり目立つ建物である。
1569年にカトリック教徒の活動家たちによって設立され、設立当初から、貧困者や病人、孤児、老齢者などを助けるための慈善活動を行うことを目的としていた。
仁慈堂は、マカオにおける最初の西洋式の慈善機関の一つであり、その活動は時を経ても継続されているそうだ。
建物はポルトガル植民地時代の建築スタイルを反映しており、外観に美しいアーチ型の窓や、ポルトガル式の装飾が施されており、マカオの他の歴史的建造物と同様、世界遺産に登録されたマカオ歴史市街地の一部となっている。

セナド広場から聖ポール天主堂に向かう途中に必ず通る場所となるので、抑えておきたい。
世界遺産「聖ドミニコ教会」の内部に迫る
続いて到着したのが、世界遺産「聖ドミニコ教会」である。
聖ドミニコ教会(Church of St. Dominic)は、マカオの中心部、セナド広場の近くに位置する歴史的なカトリック教会である。
1587年に建設され、ポルトガルの植民地時代の建築様式を色濃く反映した建物であり、当初は修道院とともに、布教や教育活動が行われていたという。

教会の外観は、白壁に黄色い装飾が施されており、シンプルでありながらも華やかさを感じさせられるデザインとなっている。
ここでふと疑問、自分は今ポルトガルにいるのか?そんな間違いを起こすほど、異世界に没入することができる。マカオはやっぱりいいところだ。

教会の中にも入ることができる。息を呑むほど美しく、良い時間を過ごすことができた。

内部は、天井に描かれた美しいフレスコ画や、装飾的な木製の祭壇が特徴的である。
フレスコ画・・・砂と石灰を混ぜて水で練ったモルタルを壁に塗り、その上に水で溶いた顔料で絵を描く壁画技法。


こちらが天井に描かれたフレスコ画である。

マカオ1の観光地「聖ポール天主堂」を訪問
聖ドミニコ教会を出て、道のさらに奥へ進んで行くと、商店街に入る。

聖ポール天主堂へと続く道の途中にあるこちらの商店街は、いわば日本の神社でいう参道みたいなところだろう。
こちらの商店街ではマカオの名物・エッグタルトが販売されているのでぜひ食べ歩きをしてみたい。
私もエッグタルトを購入して食べたが、甘さがちょうど良くて本当に美味しかった。

そしてさらに歩いていくと見えてくるのが、これぞマカオの光景「聖ポール天主堂」である。
聖ポール天主堂(Ruins of St. Paul’s)は、マカオを代表する歴史的遺跡であり、ポルトガルのイエズス会によって建設され、1602年に完成したそうだ。
大聖堂は当時、アジアにおけるキリスト教布教の中心的な拠点であり、マカオにおける宗教的、文化的な重要性を誇っていたという。


歩くスペースがないほどのかなりの観光客が訪れている。
おそらくだが、中国本土から来ている観光客が多いのではないだろうか。

大火(1835年)によってほぼ完全に焼失したが、その前面の美しいファサード(外壁)は奇跡的に残り、現在でも見ることができる。
前面のファザードだけ残ったと初めて聞いた時は、私も本当に奇跡だと思った。
また、イエズス会のボルトガル人だけではなく、長崎を追われた日本人のキリシタンも建造に加わったそうである。

間近で見てみるとこのような感じである。スケールが大きく本当に感動した。



また、聖ポール天主堂のある階段上から下を見るとマカオの市街地を一望することができる。

左奥にはカジノ施設の「カジノリスボア」の建物を見ることができる。


日も暮れつつあるので、バスでホテルへ向かいホテルにチェックインすることにした。
日が暮れる前になんとかセナド広場・聖ドミニコ教会・聖ポール天主堂を観光したく、香港から重いキャリーケースを持ったまま観光しに来ていたので、天主堂の前の階段を登る際、本当に大変だった。
ホテルで荷物を置いた後は再び夜のマカオの街に繰り出すこととする。
それでは、#3でお会いしましょう。ここまで読んでいただきありがとうございました。


