LCCエアアジア・ブルハドでクアラルンプール国際空港 → ブルネイ国際空港までのフライト搭乗記【ブルネイ🇧🇳旅行#1】

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2024年9月25日(水)、マレーシアのクアラルンプールでの滞在を一度切り上げて、ボルネオ島にあるブルネイ・ダルサラーム国へのフライトです。

ブルネイと聞いて、最初はどのあたりにある国なんだと思われる方が大半なのではないかと思いますが、日本からも比較的近く、さらには成田空港からの直行便もあります。

東南アジア諸国連合(ASEAN)にも加盟するれっきとした国家です。

今回は、そんな「永遠に平和な国」を意味するブルネイ・ダルサラーム国への初入国です。

ブルネイ旅のまとめ記事も作成していますので、ぜひこちらもご覧ください。

「永遠に平和な国」へのフライト

ブルネイへの渡航にあたっては、日本から直行便で行く方法、経由地を経由して行く方法がありますが、今回私は後者を選択しました。

ちょうどマレーシア観光に行く予定があったので、そのついでということで、マレーシアのクアラルンプール国際空港を出発するフライトでブルネイへと向かうことにしました。

ブルネイ・ダルサラーム国への渡航

マレーシアのクアラルンプールからブルネイまでのフライトはTrip.comで予約をしました。

LCCのエアアジア・ブルハドを利用して、往復で21,250円でした。

窓際の座席を指定したので、運賃19,730円、座席指定料1,520円という内訳です。

LCCなので座席指定料が追加でかかるのはやむを得ませんが、片道およそ2時間30分程度のフライトにしては高くも安くもない金額だと思いました。

そして、ブルネイに渡航をするにあたって、もう一つやっておかないといけないことがあります。

私も入国の前日にインターネットで知ったのですが、現在は紙の入国カードではなく、電子入国カードに情報を事前に入れておく必要があったのです。

在ブルネイ日本国大使館のサイトにURLがあったので、そちらを経由して事前に入国カードに記入をしました。

およそ5分〜10分程度でE-Arrival Card(電子入国カード)に情報を登録することができました。

こちらは、今回のブルネイまでの渡航のルートです。

LCCエアアジア・ブルハドを利用して、ボルネオ島にあるブルネイへと向かいます。

搭乗便は6:25クアラルンプール国際空港T2発エアアジア・ブルハドAK272便です。

フライト時間は、およそ2時間30分程度。

ボルネオ島にはマレーシアの領土もありますので、ブルネイはマレーシアと陸続きになります。

クアラルンプール国際空港T2を出発

ブルネイへのフライトは早朝でしたので、フライトの2時間前に空港に到着していることを考えると、空港の近くに宿泊をしておかなければなりませんでしたので、空港直結のチューンホテルに前泊をしていました。

クアラルンプール国際空港の第2ターミナル(KLIA2)はLCC用のターミナルで、今回搭乗するフライトもLCCでしたので、同ターミナルから出発ということもあり非常に便利でした。

ホテルについては、別記事で紹介していますので、こちらをご覧ください。

ホテルからは屋根付きの専用通路を通って、空港まで向かうことができました。

まだ朝早い時間で外は真っ暗ですが、専用通路はライトアップされており、治安の面も心配なく安心して空港を訪れることができました。

出発ロビーは、3階なので、まずは3階を目指します。

3階に到着すると、大きなフライトボードがありました。

こちらは到着便のようです。

深夜・早朝にも関わらずたくさんのフライトが到着していますね。

出発便は、こちらです。

上から7番目に今回私が搭乗するブルネイ・バンダルスリブガワン行きのフライトがありました。

さらに奥へと進み、空港のチェックインカウンターへと向かいます。

早朝にも関わらず、多くの人でいっぱいです。

無人のチェックインカウンターがあったので、チェックインできるか試してみました。

フライト情報やパスポート情報の読み取りまではできたのですが、なぜかエラーが出てしまい、チェックインをすることができなかったので、有人のカウンターへ向かうことにしました。

なぜエラーだったのかは、今でも分かりません。

有人チェックインカウンターも数が多いせいか、ガラガラだったので、ほとんど並ぶことなくチェックイン手続きを行うことができました。

スタッフからは、どの国からマレーシアにやってきて、ブルネイに行った後はどこに帰るのか念入りに確認をされたので、おそらくそのことで自動チェックイン機ではチェックインできなかったのだと推測はできます。

これまでの飛行機搭乗経験の中でも、このようなことは無かったので驚きましたね。

KLIA2と言えば、数年前に北朝鮮の金正男が毒ガスで殺害された現場もこのあたりだったはずなので、安全対策を徹底しているからこその厳しい質問だったのかもしれません。

これまでと、今後の旅程を全て説明して、無事に搭乗券をGETしました。

行き先には「ブルネイ」の文字が刻まれています。

日本→タイ→マレーシア→ブルネイ→マレーシア→日本という複雑なフライトだったので、疑われても多少はしょうがないのかな・・・

これから制限エリアの中へと入りますが、もう一度フライトボードを確認。

遅延や欠航の情報は出ていないので、無事にブルネイへ行けそうです。

同じ時間帯のフライトを見てみると、シンガポールや中国、タイ、カンボジア、ベトナムなどの地名があります。

LCC専用のターミナルということもあってか、ほとんどがエアアジアのフライトですね。

今回のブルネイへのフライトの搭乗ゲート、L4ゲートに到着しました。

搭乗券をスタッフに見せ、手荷物検査を受けて制限エリア内へと入ります。

搭乗ゲートを抜けて、搭乗前の待合室で待機をします。

フライトの1時間前にも関わらず、すでに多くの搭乗客が待機をしていました。

搭乗が5:41に開始され、続々と機内へと乗り込んでいきます。

私も搭乗列の最後尾で機内へと進んでいきます。

ブルネイへ行くことなんて、今後の人生でもそうそうないはずなので、搭乗前から楽しみです。

クアラルンプール国際空港 → ブルネイ国際空港

機内へと乗り込みました。

LCCにも関わらず、ボーディングブリッジを利用することができました。

機体はエアバスA320(中型機)で、3-3列のシートになっていました。

事前に座席指定をしていた最後列右側のエコノミーの座席に着席をしました。

乗客の搭乗が終わっても、席はどころどころ空いていたので、搭乗率もそんなに高くなさそうで、体感だと60%くらいのようにも思えました。

モニターや、充電などの設備もありません。

シートピッチは一般的なLCCの狭い座席ですが、2時間30分なら全く苦ではありませんでした。

まだまだ夜が明けぬKLIA2です。

出発の準備が整い次第、出発をするようです。

エアアジアの本拠地ともあって、機体のほとんどがエアアジアです。

6:25の定刻通り、KLIA2を出発しました。

KLIA2を離陸です。

空港の周りには、プランテーションの森が広がっているので真っ暗です。

空港の灯りだけが目立ちますね。

1時間程度が経過すると完全に夜も明けて、朝日が眩しい時間になりました。

機体はブルネイに向けて飛行中です。

ブルネイとマレーシアの間には時差がなく、日本と比べると1時間遅れています。

現在時刻は7:30なので、日本時間では8:30ということになります。

LCCなので機内食はなく、出発からおよそ2時間が経過をした8:30ごろ陸地が見えてきました。

この大きな島は、ボルネオ島(カリマンタン島)で、インドネシア・マレーシア・ブルネイの3国の領土があり、世界3位の大きさの島でもあります。

残念ながら雲は厚いですが、ボルネオ島の緑豊かな大地を見ることができます。

おそらくこのあたりの大地も、ブルネイの領土のはずです。

ブルネイは日本の三重県とほぼ同じ面積ですが、国土の大半を熱帯雨林が占めています。

飛行機からの景色だけでも、その様子は一目でわかるのではないかと思います。

機体は、陸地の上に差し掛かります。

あと少しで、ブルネイの首都バンダルスリブガワンに到着です。

熱帯雨林を蛇行する川の周りには、街並みも見えてきました。

ブルネイの街ではありますが、首都のバンダルスリブガワンの街ではないはずです。

飛行機はさらに高度を下げて、ようやくバンダルスリブガワンの街並みが見えてきました。

奥を流れるのはブルネイ川で、その中央には世界最大の水上集落カンポン・アイールも見えます。

カンポン・アイールは、今回の旅でも訪れる予定です。

8:40ほぼ定刻通りに、ブルネイ国際空港に到着をしました。

首都の空港にも関わらず、周囲には森が広がっており、とても首都とは思えません。

飛行機は、駐機場へと向かいます。

ブルネイの国営航空ロイヤル・ブルネイ航空の黄色の機体がありました。

日本の成田空港からも、ロイヤル・ブルネイ航空の直行便が就航しているので、日本でも見られる機体ではありますが、この機体を見ただけでもブルネイに到着したのだという実感が湧きます。

垂直尾翼には、国旗にも組み込まれているブルネイ王室のマークも描かれています。

クアラルンプールから搭乗してきた機体を降り、いよいよブルネイに初入国します。

ブルネイ国際空港

首都のバンダルスリブガワンでさえも、周りには熱帯雨林が広がる小さな国ながらも、ブルネイ国際空港(Brunei International Airport)は非常に立派な作りをしていました。

この国には、原油と天然ガスの資源が大量にあり、それらの輸出によるオイルマネーによって、街が潤い、経済的にも非常に豊かな国です。

まさに空港の清潔さを見ても、オイルマネーによる恩恵を至る所に見て取れます。

ブルネイはイスラム教国でもあるので、空港の案内板には英語とともにアラビア語がありました。

イミグレへと向かう通路からは、今回搭乗してきたエアアジア・ブルハドの機体が見えました。

ここから見てみると思ったよりも小さく見えます。

その隣には、先ほど機内から見えたロイヤル・ブルネイ航空の機体が見えました。

エアアジアの機体に比べて、2周り以上大きな機体です。

イミグレの手前にあった、到着便のフライトボードです。

私が搭乗していたクアラルンプールからの便のほかに、サウジアラビアのジェッダ、シンガポール、韓国の仁川などの到着便が並んでいます。

首都の国際空港にしては到着便は少ないですが、それでもアジアを中心に各都市からのフライトが飛んでいるようです。

ロイヤルブルネイ航空やブルネイ国旗の色に使われている黄色は、ブルネイ国王を象徴した色なのだそうで、空港の案内板や外壁の色も黄色が多く使われていました。

今まで歩いてきた空港でも、黄色の壁を見かけたことというのは珍しいと思います。

事前にE-Arrival Card(電子入国カード)に入国情報を登録していたこともあってか、ほとんど何も聞かれずブルネイに入国することができました。

私にとっては、日本を除きブルネイが12カ国目の訪問国となります。

ブルネイでは大抵のところでクレジットカードを利用することができますが、一部のローカル食堂など、利用できない場所があると聞いていたので、必要最低限の現金は持っておくことにしました。

ブルネイ国際空港の到着ロビーには両替所があったので、3,000円分両替をして、24BNDです。

私が訪れた2024年9月時点では、1ブルネイドル(BND)=約110円ほどでしたので、3,000円両替をすると、400円ほどは手数料を取られている計算になります。

空港の両替所よりも街中の両替所で両替をした方がレートが良いということは周知の事実ですが、今回は1泊2日の滞在なので出来る限り時間のロスはしたくないので、空港で両替です。

空港の到着ロビーにはKFCがあったので、朝ごはんを食べることにしました。

さすがはKFC、こんなところにもあるのですね。

KFCの前にはテーブルと椅子が並べられていたので、座って朝ごはんをいただきます。

空港全体を眺められる良いポジションです。

それにしても、天井が高く、国の規模にしては非常に綺麗な空港だと思います。

マレーシアもイスラム国家でしたが、ブルネイでもイスラムの戒律は厳格に守られており、空港の中で見かけた女性の多くは皆ヒジャブをまいていました。

女性の旅行者は常にヒジャブを巻く必要はないそうですが、イスラム教関連のモスクなどを訪れるときには戒律を守り、ヒジャブの着用が求められます。

もちろん女性に関わらず、男女ともに出来るだけ肌を出さない服装を、ブルネイの宗教施設では心がけないといけません。

空港の到着ロビーにあったインフォメーションセンターです。

ブルネイ・ダルサラームへようこそと、歓迎されています。

誰もスタッフがいないインフォメーションセンターです。

出発便のフライトボードが大きく表示されていました。

香港やジャカルタ、マニラ、中国本土などにもフライトがあるようですね。

空港の1階は到着ロビー、2階は出発ロビーとなっていました。

1階はKFCくらいしか飲食店を見かけませんでしたが、出発階にはカフェなど店があるようです。

そして空港の隣には、イスラム教国家らしく空港モスクもありました。

イスラムの衣装に身を纏った方々がおり、イスラムの国にやってきたんだという実感が湧きます。

今から出国の予定はないのですが、せっかくなので出発ロビーにも行ってみましょう。

空港全体的に、非常に清潔感があり、近代的なターミナルですよね。

まるで中東の空港にいるような雰囲気がありました。

こちらが出発ゲートです。

また明日、ブルネイ出国の際にこちらを利用します。

一通り空港の中を歩いて回ったので、外へと出てみることにします。

人も多くなく、のどかな雰囲気が漂う、ブルネイの首都の国際空港です。

ブルネイの旅行マップもありました。

首都のバンダルスリブガワンはコンパクトな街なので、1時間あれば一周できるほどの大きさです。

ブルネイ国際空港に隣接したモスク

ブルネイ国際空港の隣には、ブルネイ国際空港モスクがありました。

日本では絶対に考えられないことですが、空港に隣接してモスクがあるところが、イスラム教国家のブルネイらしさですよね。

モスクには全く人がいないようですが、周囲を歩いてみることにします。

ブルネイ国際空港は冷房が関わっており快適な気温ですが、一歩外に出ると赤道に近いブルネイは非常に蒸し暑いです。

そんな暑さを跳ね除けてでも、わざわざ外に出てこのモスクを見てみる価値はありました。

小さいながらも、なかなかに絵になるモスクです。

ブルネイでは、国民の多くがイスラム国家で、さらには他のイスラム国家とを結ぶフライトも多く開設されており、空港を訪れる外国人のためにモスクを作ったそうです。

人が誰もいないので、こじんまりとしていますが、トランジットの間など、モスクの周りを歩いてみると良い時間潰しになると思います。

ブルネイ国際空港に到着をしてからは、バンダルスリブガワンの市内までバスやタクシーを利用しようと考えていましたが、バスがやってくるまでは待ち時間も多くあり、効率的に回るにはレンタカーを借りた方が良いだろうということで、空港で借りることにしました。

次編では、ブルネイ国際空港でレンタカーを借りて、バンダルスリブガワン市内をドライブしながら、市内中心部へと向かう様子をご紹介したいと思います。

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