ニュージーランド旅からおよそ1ヶ月後、続いては東南アジアに旅をすることになりました。
今回は、タイのバンコクに一泊をして、バンコクからマレーシアを目指します。
マレーシア滞在中には、ボルネオ島の隣国ブルネイ・ダルサラーム国にも行きます。
そんな旅の一歩となる、バンコクまでのフライトですが、日本航空のグループ会社に所属するZIPAIRを利用しました。
ANA系列の新型ブランドAir Japanを利用したことはありますが、JAL系列の新型ブランドZIPAIRに搭乗するのは、今回が初めての経験です。
初搭乗ZIPAIRで成田空港 → スワンナプーム国際空港
ZIPAIRは、JALの国際線中距離に特化した格安航空会社(LCC)です。
でも実際に搭乗してみた感想は、これは想像していたLCCとは違うということです。
シートピッチは広め、機内には高速の無料Wi-Fiあり、サービスも日本の航空会社ということもあって素晴らしいという、とてもLCCとは思えない感じがありました。
ZIPAIR ZG051便 フライト情報
今回搭乗したフライトは、ZIPAIR ZG051便成田空港発スワンナプーム空港行きです。
成田空港のT1発17:00→バンコク・スワンナプーム着21:40、フライト時間は6時間40分です。
日本からタイまでは、近いように見えて、意外と遠いというのが実情です。
この距離をZIPAIRなら、20,840円で移動できます。
東京と大阪を新幹線で移動すると14,000円ほどなので、6,000円をプラスするだけです。

機内Wi-Fiはスターリンク製ということもあって、通信スピードも高速でした。
フライトレーダーのアプリで現在地を確認したり、機内専用のアプリを利用した現在地情報を確認することもできます。
右二つのスクリーンショットは、実際に機内Wi-Fiを使って、位置情報を表示させてみました。

機内食はありませんが、こちらの専用アプリから有償で注文することもできます。
また、一番左のスクリーンショットにもある通り、事前にスマートフォンでモバイルチェックインもできるので、スムーズな搭乗も可能です。
出発の24時間前になると、スマートフォンでチェックインができるようになったので、実際に試してみることにしました。
モバイルチェックインを利用すれば、受託手荷物がない場合、空港の保安検査場に直接向かうことができるのができて、非常に便利なのです。
成田空港まで
2024年9月23日(月)の11:30ごろ、以前住んでいた五反田の自宅を出発します。
天気も良く、秋晴れの空で非常に心地の良い日です。
旅の最初は、空港からです。まずは、成田空港を目指します。

成田空港までは、日暮里駅から京成スカイライナーで移動をします。
13:42発スカイライナー149号で日暮里駅を出発です。

空気が澄み渡っており、今日は絶好の旅行日和です。
京成スカイライナーに乗車していると、あっという間に成田まで到着です。

スカイライナーの途中で見えた、新小岩の街並みです。
マレーシアの天気も、このような感じに晴れてくれたら嬉しいですね。

スカイライナーの車内は、けっこう混雑していました。
隣には誰も座っていませんでしたが、インバウンドがやはり多めの雰囲気です。

14:30に成田空港第1ターミナルに到着です。
もうここは、旅をする上ではお馴染みの光景になりました・・・

フライトボードを確認すると、17:00発バンコク(スワンナプーム)行きZG51便があります。
搭乗ゲートは、18番ゲートです。
チェックインをして、まずはここへと向かいましょう。

今日は秋分の日の振替休日ですが、3連休最終日なので出国する日本人は多くなさそうです。
どちらかというと、インバウンドが多めのターミナルでした。

チェックインカウンターは、Cカウンターになります。
同じカウンターでは、ほぼ同時刻に出発をするバンクーバー行きや、サンホセ行きのフライトを対応しているようです。

そして、シンガポールとバンコク行きのカウンターもありました。
今回は荷物も預けているし、モバイルチェックインも済ませているので、本来は有人のカウンターに行く必要はありませんでした。
ですがこのとき私は勘違いをしていて、モバイルチェックインをしてすでにモバイル搭乗券を持っていたとしても、空港のオンラインチェックイン機か空港のカウンターで手続きをする必要があると思っていたのです。
何も知らず、最初に空港のオンラインチェックイン機でチェックインを試みたところ、なぜかエラーが出てしまい、スタッフに誘導され有人カウンターに行ってみることにしました。

有人カウンターに行くと、通常のフライトと同じように対応してくれて、モバイル搭乗券だけではなく、紙の搭乗券も発券してくれました。
おそらくですが、オンラインチェックイン機でエラーが出たのは、片道分の搭乗券しか持っていなかったorすでにモバイルチェックインでチェックインをしていたから、のどちらかだったからなのかと思います。
今回の旅では、成田→バンコクまではZIPAIRで、バンコク→クラルンプール、クアラルンプール→成田まではマレーシア航空と別切りの航空券を予約していたので、少々複雑だったこともあるのかもしれません。
結果的には、紙の搭乗券までもらうことができたので、旅の記念にはなりました。

同じカウンターで行き先の違う2便の対応をしているというのは、珍しいですよね。
それだけ、ZIPAIRのフライトでは、オンラインチェックインまたはモバイルチェックインを推奨、有人カウンターの利用頻度を少なくして、スタッフの人件費削減を図っているのでしょう。
だからこそ、少ないカウンターで2便分を捌けてしまうのでしょう。

本来なら今回はモバイルチェックインをしていたので発行されないはずでしたが、有人カウンターに行くことになったことでもらえた紙の搭乗券です。
白黒印刷で、デザインは全くない質素な搭乗券でした。

それでは、紙の搭乗券を持って保安検査場へと入ります。

保安検査、出国検査後は17:00発ZG051便の遅延がないことを確認しました。
18番の搭乗ゲートへと移動します。

空港の窓からは、本日の搭乗予定の機体が見えました。
グリーンラインが機体に描かれているので、一目でZIPAIRだと分かります。

数日日本食からは離れることになるので、搭乗前にカレーライスを食べることにしました。
空港の制限エリア内は価格高めですが、今回は我慢せずに食べておくことにしました。

搭乗ゲートは、こちらです。
制限エリア内でゆっくりするにせよ、最初に搭乗ゲートの位置を把握しておきます。
こうすることで、安心して搭乗までの時間を過ごせるようになります。

より近くで、ZIPAIRの機体を見ることができます。
ちょうど今は、受託手荷物の搬入をしているようです。

荷物搬入をしているところを見たのは、実は初めてかもしれません。

16:30となり、いよいよ搭乗開始です。
乗客の年齢層は、比較的若めで、日本人が多い印象を受けました。

通常のフライトならビジネスクラスに相当するフルフラットタイプの座席「ZIP Full-Flat」に搭乗する乗客と、機体右側の座席を予約した乗客は左方向へと進みます。
私も「57H」席を予約していたので、案内通り左へと向かいます。

成田空港 → スワンナプーム国際空港までのフライト
後方通路側の自席に着席しました。
機内は、3-3-3列のシートとなっており、モニターは設置されておりませんでした。
前方席は「ZIP Full-Flat」の座席、後方席は通常のエコノミータイプの座席となっています。

夕陽に照らされて、窓際は赤く光っています。
窓際席を確保して景色を見たかったのですが、今回はあいにく確保できませんでした。
でも通路側ならトイレにも行きやすく、メリットもあります。

飛行機は、ほぼ定刻通りの17:00に成田空港を離陸しました。
CAさんも日本人ばかりでしたので、機内でも言語の心配もほとんどありません。

ZIPAIRはLCCですので、通常の場合は機内食の提供はありません。
事前にスマートフォンで機内食を予約していた場合や、当日機内Wi-Fiを利用して専用アプリより有償で注文した場合は、機内食の提供があります。
元々機内食を注文する予定はなかったのですが、周囲で注文して食べている乗客の匂いに釣られて、私もどん兵衛(500円)を注文しました。
機内で食べるカップ麺は、特別に美味しかったです。

通路側の席なので、窓から外の様子は全く見ることができません。
それに深夜便なので、離陸時と着陸時を除いてはほとんど景色は見られないでしょう。
機内も消灯し真っ暗なので、6時間40分の間基本的に寝るぐらいしかやることがありません。
私は無料の機内Wi-Fiを利用して、現在地を逐一確認していましたが、東京を出発したあとは、四国、沖縄の南海上を通過し、さらには台湾の南を通過、ベトナムのダナンよりも北側よりインドシナ半島に到達し、バンコク上空へと至るルートでした。
そして定刻よりも40分ほど早着で、スワンナプーム国際空港に着陸しました。

バンコクへの到着は夜間なので、早着してくれたのはありがたいですね。
降機して、入国検査場へと向かいます。

スワンナプーム国際空港に到着
日本とタイの時差は2時間なので、現在時刻はタイ21:17、日本23:17となります。
タイは近いようで、日本からだと7時間弱かかります。
まずはタイに入国しないことには何も始まらないので、入国審査場へと歩みを進めます。

スワンナプーム国際空港に来るのは、2023年8月のタイ旅行以来1年ぶりです。
つい最近来たような感じがしますが、1年経つのは非常に早いものです。

無事入国審査を通過し、制限エリアの出口へと向かいます。
今回はトランジット目的で入国しますが、もちろんノービザでOKでした。

制限エリアの外へとできました。
バンコクのスワンナプーム国際空港は、非常に天井が高く、開放感がありますね。

24時間稼働のハブ空港ということもあって、深夜でも続々と到着便があるようです。
さすがは、バンコクですね。

今日はホテルに移動して、明日のマレーシアへのフライトに備えますが、ホテルへと向かう前に事前に遅めの夕食を空港内で食べておくことにしました。

空港内にある本場のタイ料理レストラン「Ginger Farm Kitchen」
スワンナプーム国際空港の100番ゲート付近にあるGinger Farm Kitchenというタイ料理のお店に入店をしてみることにしました。
早朝から深夜まで営業しているということもあって、乗り継ぎや深夜到着の際にも便利なレストランだと思います。

お店の雰囲気も洗練された雰囲気で、清潔感がありました。
夜の21:00過ぎの入店だったからか、人はそこまで多くありませんでした。

メニューを見てみると、空港価格なのでけっこう高めだと思います。
ただし、スタッフの方は親切です。

注文をしたのは、タイ風のチャーハンのようなメニューです。
価格は、275THB=1,237円でした。
タイの物価を考えればかなり高いとは思いますが、空港でタイ料理を味わえたのでよかったです。
味はかなり辛くて、パクチーも入っていたので、苦手な方にとっては合わないかもしれません。

スワンナプーム国際空港のグラブ(Grab)乗降場
空港内で食事も済ませることができたので、いよいよここからは空港近くのホテルへとGrabタクシーを利用して向かいます。
スワンナプーム国際空港はかなり広くて、なかなかGrabの乗り場が見つかりませんでしたが、インターネットや現地の案内板を見ながら、なんとかGrab PICK UP POINTに向かうことができました。
空港1階の4番出口を出て、少し歩いたところに乗降場はあります。

夜間でも大勢の人が乗り場には集まっていたので、4番出口を出れば一目で乗り場が分かります。
大きくGrabと書かれているので、この案内板を目印にすると良いでしょう。

スワンナプーム国際空港での他のポイントからは乗り降りすることができず、決められたこちらの場所にて乗降者することになるので、大勢の人が集まっているようでした。
私もこの場所に到着してから、Grabアプリで配車の手配をしましたが、1分以内にはマッチ、10分以内には私が予約をしたGrabカーがやってきました。
多くの運転手が待機をしているので、時間ロスも少なく、バンコクの移動には一番適した交通手段だと思います。

流しのタクシーよりかはGrabの価格は若干高いようですが、タクシーの初乗りが35THB=150円程度なので、日本と比べると圧倒的に安い値段でタクシーに乗れます。
ぼったくりのリスクがあることを考えれば、アプリ上で需給や時間帯、距離に応じて自動的に料金を算定してくれるGrabの利用がおすすめです。

私もGrabを利用して、宿泊ホテルまで移動をしました。


