2024年8月11日、日本を出発した翌日です。
シドニーにてトランジットをしたあと、早朝の便でニュージーランドへ向けて出発します。
シドニー国際空港を出発する時間は、なんと朝の7:10です。
空港近くのホテルにて一夜を明かして、出発の2時間前の5:10にはシドニー空港へと歩いて移動しました。
朝が早すぎる旅はけっこう大変ですが、航空券の値段の安さには変えられません。
でも早朝の便なら、外の景色も綺麗に見えるでしょうし、なんだかんだ楽しみなフライトでした。
カンタス航空直行便でシドニー→オークランドまでのフライト
シドニー国際空港では、国際線のターミナルは第1ターミナルになります。
ホテルからは徒歩と地下鉄を駆使して、第1ターミナルまで移動しました。
昨日の夜に、日本からのフライトで到着したターミナルと同じところです。
この日のフライトが朝早いのはもちろん知っていたので、前日の夜に移動手段を考えておきました。
実際に前日に歩いたところでもあるので、シミュレーション通り迷うことはありませんでした。
搭乗開始まで
シドニー国際空港ではお馴染みの、3レターコード「SYD」の虹色の看板がありました。
ベンチに座って写真を撮ればシドニーにいることが一目でわかる記念撮影スポットです。
それにしても、この空港はSYDと書かれた看板が多すぎます・・・

現在時刻は、朝の5:39です。
シドニー国際空港第1ターミナルのフライトボードを見てましょう。
7:10シドニー国際空港発オークランド国際空港行きのQF141便が今回搭乗するフライトです。
東京〜シドニーと同様に、シドニー〜オークランドもカンタス航空を利用します。
私が搭乗する便以外の行き先を見ても、ドバイ、インド、北米など世界各国にフライトがあります。
さすがは、オーストラリア最大都市の主要空港だと思います・・・

既にオンラインチェックインは済ませていますが、荷物を預ける必要があるのでタグを印刷します。
空港内は早朝なので、どこも空いており、快適に移動することができます。

荷物のタグは、こちらの機械で印刷をすることができます。
昨日搭乗した東京〜シドニーの同じ手順なので、迷うことがありません。
ここはオーストラリアなのに、日本語の表記もあって、なんだかありがたいですね。

機械でタグを印刷したあとは、自分で荷物にタグをくくりつけて、カウンターで渡すだけです。
さらにはスマホに保存している航空券のQRコードを見せれば搭乗できますが、紙の搭乗券も発行してもらいました。
座席は、進行方向右側後方の窓際25F席です。
着陸のときに、オークランド市内が綺麗に見えるはずなので、右側を事前に指定しました。

出発ゲートから、制限エリア内へと入ります。
このSYDの看板は、半年前のオーストラリア旅でも見たことがありました。

出国審査や保安検査を済ませて、搭乗ゲートへと向かいます。
その途中、制限エリア内には免税店など多くの店が立ち並んでいますが、私は本屋に立ち寄りました。
目的は、日本でいうガイドブック「地球の歩き方」にあたる、英語版の旅行ガイド「ロンリープラネット(Lonely Planet)」です。
世界各国のガイドブックが並んでいますが、真ん中には日本のガイドブックもあります。

海外のガイドブックで見る、日本の観光地紹介はある意味で新鮮です。
日本の観光地が、海外からどう見えているのか、外国人が集まりやすい観光スポットはどこなのかがこのガイドブックを見れば一目でわかるのです。
購入はしなかったものの、搭乗時間まで数十分ここで立ち読みをしていました。
ロンリープラネットは、またどこかで見かけたら日本のガイドブックを購入したいと思います。

搭乗開始時刻は、6:25からです。
37番ゲートが今回搭乗するゲートになります。
乗客数もそこまで多くないのか、搭乗開始を待っている人の数もそこまで多くはありません。

窓から外の様子も眺めてみました。
ちょうどに日の出の時間に差し掛かり、朝焼けの幻想的な空を見ることができました。

海外の空港で見る、冬の幻想的な空は、旅の醍醐味そのものです。
ここから飛行機で未踏の国へと足を踏み入れると思うと、期待が高まります。

フライトボードには、オークランド行きとの文字があります。
その下には、ニュージーランドの先住民族マオリ語の表記もあります。
運行会社はカンタス航空ですが、エミレーツ航空5041便とのコードシェアにもなっています。

さらには、アメリカン航空AA7420便ともコードシェアになっていますね。

太平洋ポリネシアに位置するタヒチの航空会社エア・タヒチ・ヌイともコードシェアになっていました。
表示を撮影できなかったのですが、これ以外にもアラスカ航空、フィンエアー、ブリティシュエアウェイズともコードシェアになっているようです。
他社がコードシェア(共同運行)をしたいと思うほど、需要の高い路線ということですよね・・・

日昇とともに、外もだんだんと明るくなってきました。
今回搭乗するカンタス航空ボーイング737-800の機体も見ることができます。

連日のカンタス航空への搭乗なので、機内食やサービスともに楽しみです。

いよいよ、搭乗が始まりました。

列に並ぶ多くの人が、ニュージーランドも方達でしょうか。
私には、オーストラリア人なのか、ニュージーランド人なのか見分けはつきませんでした。

CAさんに、搭乗券のコードを読み取ってもらい、機内へと向かいます。

シドニー国際空港→ニュージーランド国際空港
ボーディングブリッジを渡り、飛行機の機内へと入ります。
カンタス航空はワンワールドに加盟しているので、機体にはワンワールドと文字が刻まれています。
でも残念ながら予約クラスがマイルの積算対象外のクラスのようで、今回は貯まりません。
マイルは貯まったり、貯まらなかったり、制度を理解するまでがけっこう難しいのです。

機内は、3列-3列のシートになっていました。
全席にモニターがついているので、快適なフライトを楽しめそうです。

私が着席をしたのは、飛行機の最後方に近い25Aという席です。
隣席は3席ともに空いているので、ゆっくりできそうです。
窓から、ニュージーランドまでの空の旅を楽しみましょう。

オーストラリアのシドニーから、ニュージーランドのオークランドまでは距離にして2,161km、時間にしておよそ3時間のところにあります。
時差はシドニーよりか2時間進んでおり、日本とは3時間の時差がありました。
現在時刻は、シドニー時間で6:40、オークランド時間で8:40、日本時間で5:40ということになります。
南半球が夏になる9月〜4月にかけてはサマータイムが実施されるので、日本とは4時間もの時差が発生することになります。

飛行機の機内から外の景色を眺めてみました。
オーストラリアの空港らしく、カンタス航空の機体が並んでいます。

飛行機の中の様子は、こんな感じです。
朝早い便のためか、けっこう空席が目立つ感じですね・・・

今回のフライトの航路です。
シドニーを離陸した後はすぐにタスマン海に出て、ニュージーランド北島の最大都市を目指します。

朝の7:14に、飛行機は滑走路から離陸しました。
ほぼ定刻通りに離陸をしたということになります。

ここでシドニーとも数日のお別れですが、帰りもまたシドニーへは戻ってきます。
今回の旅は、シドニー起点でのニュージーランド旅ということになるわけです。

飛行機は無事に離陸ました。

シドニーの美しい朝日に照らされた冬の街を見ることができます。

しばらくすると、タスマン海(太平洋)の上へと出てきました。
ここからはもう、ニュージーランドまで陸地は見えないはずです。

ニュージーランドまではひたすら海の上を飛行するみたいです。

機内では、ニュージーランドの入国カード兼税関申告書が配布されました。
近年ではオンラインに移行する国が多いですが、ニュージーランドはまだ紙のようです。
オンラインに移行しないということは、それだけ入国審査が厳しいということなのでしょう。
島国のニュージーランドは固有の生態系も多く存在しているので、動植物検疫の観点で、世界的にみても入国審査や持ち込み制限が厳しい国なのです。
この申告書とは別に、事前にNZeTA(電子渡航認証)という安くない金額を支払って、認証を受けておく必要があるので忘れないようにしたいですね・・・
まとめページにも記載をしているので、こちらから読んでみてください。

離陸をしてからおよそ1時間後に、機内食の提供が始まりました。
3時間のフライトにも関わらず、しっかりと朝食をいただくことができました。

メニューは、ベーコン、ソーセージ、トマト、じゃがいもなどの簡単なブレイクファストです。
水とパン、オレンジジュースもオーダーしました。
物価の高いオーストラリア・ニュージーランドでは、機内食でお腹を満たせれば、現地に到着してからの食費を浮かすことができるので良いことです・・・

さらにそれから1時間後には、オークランドまで残り約500kmのところまで来ました。
到着までは、あと1時間程度といったところでしょうか・・・

窓からは外を眺めてみると薄雲が広がっており、海の様子を眺めることはできません。
着陸の時に高度を落とせばニュージーランドの景色が見られるかな・・・

地球の歩き方で、ニュージランド旅の予習をしています。
北島のオークランドにはこの日を含めて2日しか滞在できないので、効率的に巡らないといけません。
機内食の後には、青い包装に包まれたオーストラリアのクッキーも配られました。
ブラックとホワイトのチョコレートクッキーが入っており、想像以上にこれが美味しかったです。

シドニー時間では9:43、オークランドまでは残り30分程度で到着です。
オークランドの現地時間では2時間進むので、もうお昼前の11:43となります。
タスマン海を超えて、ようやくニュージーランドの大地が見えてきました。

飛行機からの景色も絶景です・・・
これからどんな景色を見ることができるのか期待が高まります。

ニュージーランドは空気が綺麗な国なので、遠くまで景色を見渡すことができます。
それに海の色と、緑色の大地が太陽に照らされて美しい光景を作り出しています。

いま飛行をしているのは、ニュージーランド北島のオークランド国際空港の南西付近です。
このあたりは、湾になっているところです。

徐々にオークランドの市内が見えてきました。
ニュージーランド最大の都市ですが、街の規模はシドニーに比べれば大きくありません。

このあたりはオークランドの郊外のようで、大きな白屋根の建物が並んでいますね・・・
工場が立ち並んでいる地域でしょうか・・・

湾内の海の色が、このあたりは緑色になっているようにも見えます。

飛行機は高度をさらに下げて、最終の着陸体制に入りました。

窓際の席を取ることができてよかったです・・・

これからこの美しい楽園の大地をドライブする予定もあるので、もうこの時点で期待大ですね。
正確には、北島ではなく、ニュージーランドの南島をドライブ縦断する予定なのですが・・・

これまでの飛行機の着陸シーンでも、1位2位を争うほどの綺麗さだと個人的に思います。
晴れていたので、そのくらい窓からの景色が綺麗ということです。

空港周辺には、高い高層ビル群はありません。
低層の住宅街や工場地帯が広がっていますね・・・

時刻はオークランド時間で11:54に、初めてのニュージーランドに到着です。

滑走路近くにも、こんな綺麗な川がありました。
でもこれは実は川ではなく、なんと湾の一部なのだそうです。

定刻よりも、20分ほど早くニュージーランド最大都市オークランドに着陸しました。
シドニーからオークランドまでは、およそ3時間の距離でしたね・・・
西から東に移動をしており、ジェット気流に乗っているので早いですが、帰りはもう少し長い時間がかかるはずです。

シドニー〜オークランド間は、日本で例えれば東京〜沖縄の西表島の距離になります。
そう考えると、けっこう遠いのです。
ニュージーランド最大都市「オークランド国際空港」に到着
私の人生でも初めて、ニュージーランドの地に足を踏み入れました。
日本を含めれば、これが11カ国目の入国になります。
まず、オークランド国際空港で出迎えをしてくれたのが、こちらのマオリ彫刻のゲートです。
マオリとは先述のとおり、ニュージーランドの先住民族です。
特に有名なのがラグビーのW杯の時に、ニュージーランド代表通称オールブラックスが伝統的な踊りである「ハカ」を踊ることが印象的です。
あれこそが、マオリ族を象徴する文化のひとつなのです。

これからニュージーランドを旅していく上で、マオリ文化をいたるところで見かけることになります。
それぞれの旅行記で、紹介をしていきたいと思います。

マオリの彫刻ゲートを抜けると、一般的な空港の雰囲気です。
このまま進むと、検疫、入国検査、手荷物受取、税関と進んでいきます。
ニュージーランドの入国審査は、世界中で見てもけっこう厳しい国のひとつです。
何もやましいことはなくても、けっこう緊張するものです・・・

平面式のエスカレーターを移動していると、カンタス航空の機体を見ることができました。
おそらく、先ほどまで搭乗していた機体でしょう。

奥にはジェットスター、手前にはカンタスといかにもオーストラリアらしい光景です。
ですが、もうここはニュージーランドなのです。

入国検査の前に、免税店エリアがある光景はオーストラリアのシドニー国際空港と変わりませんね。
国際線の飛行機を降りると、必ずここを通ることになるはずです。

入国審査や税関などはもちろん撮影禁止なので、写真はありません。
でも厳しいと言われるニュージーランドの入国審査を無事通過することができました。
事前にNZeTAにて個人情報も提供していますし、入国カード兼税関申告書にも必要事項を全て記載していたので特に質問されることもなかったわけです。
というか、普通に自動化ゲートを通ることができるので、パスポートをスキャンするだけでした。
厳しいのは入国審査というよりも、食料品などの持ち込み制限が厳しいということです・・・
確かに税関申告の際には、持ち込み物を念入りに確認されました。

オークランド国際空港の到着ロビーへと出てきました。
マオリ語の挨拶でキアオラ(Kia Ora)は「こんにちは」を意味します。
空港内を歩いていても、いたるところで、この表記を見かけますね・・・

オークランド国際空港には、吊るされた大きな飛行機の模型がありました。
これは何なのでしょうか・・・
調べてもヒットせず、英語版のオークランド国際空港の公式インスタグラムに解説がありました。
実はこの飛行機、イギリスからニュージーランドまで1936年にニュージーランドの女性飛行士が初めて単独飛行をしたときのものなのだそうです。

よくこんなものを吊るしているなと感じます・・・
けっこうメンテナンスも大変そうですよね。

到着ゲートには、英語でオークランド(Auckland)と書かれています。
今私は本当にニュージーランドへ来ているのだと、実感しますね・・・

到着ゲートの前の光景はどこの国も同じです。
色々な人を出迎えたり、再会したりする人など、皆それぞれに人間ドラマがありますよね・・・

せっかくなので、フライトボードも見てみましょう。
南半球の空港は3レターコードで表記をすることが多いのかな?
ここオークランドでも、「AKL」というオークランド国際空港の略称をよく目にします。

到着便を見てみると、オーストラリアからが多いですが、中東、アジア、からの便も多くあります。

空港の到着ロビーを出て、空港の外へと出てみましょう。
ニュージーランドの外の空気に触れた印象としては、圧倒的に空気が綺麗ということです。

普通に歩いていても分かるほど、空気の綺麗さには驚かされました。
さすがは南半球の島国、ニュージーランドです。

オークランド国際空港は工事中のようでしたが、外観は帆をイメージして作られています。
オークランドは、「帆の街」を意味するシティオブセイルズ(City of Sails)が愛称です。
まさにそのイメージ通りの空港といって良いでしょう・・・

これから2日間かけて、最大都市オークランドの街を観光していきます。

次回は、オークランド市内まで、移動をしていきたいと思います。


