入場無料の遊園地「シドニールナパーク」で遊んでみた。【オーストラリア🇦🇺旅行#50】

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ハーバーブリッジを歩いているときに、ミルソンズポイントに何やら変わった建物を見かけました。

地球の歩き方にもほとんど紹介されていなかったので、ノーマークでしたが、どうやら遊園地のよう。

この遊園地は、1935年創立の入場無料の「シドニールナパーク(Sydney Luna Park)」です。

ノースシドニーのミルソンズポイントの夜景までもう少しという時間でもあるので、せっかくなのでミルソンズポイントに隣接するこの遊園地で少し遊んでみることにしました。

レトロで小規模な遊園地「シドニー・ルナ・パーク」

遊園地というと広大な土地に数々のアトラクションがあるイメージですが、ここシドニールナパークではシドニーの街のど真ん中にあるということもあり、そこまで規模は大きくありません。

日本でたとえて言えば、浅草の花やしき、もしくはもっと小規模だと思います。

それでもこの遊園地は1935年から営業をしており、シドニーの歴史とともにある遊園地でもあります。

毎年100万人以上が訪れるという、文化遺産にも登録されている遊園地を散策してきました。

大きな顔がトレードマークの入口の門

ハーバーブリッジを降りると、すぐのところにルナパークの門が見えてきました。

今回は訪れることができませんでしたが、ノースシドニーオリンピックプールとブラッドフィールドパークという文字も看板に刻まれています。

どうやら遊園地以外にも、プールや公園などが近くにあるようです。

後々調べてみると、ブラッドフィールドパークというところは、絶景ポイントなのだそうです。

事前に知っていれば、訪れてみたかったところです・・・

空が明るいので勘違いをしてしまいそうですが、時刻は夜の20:00まであと少しのところです。

翌日は比較的朝早くから日本へのフライトがあるので、あまり夜遅くまで観光できません。

今回は、ルナパークに絞って観光してみることにしましょう。

そして、目の前に突如現れた大きな顔がトレードマークの門。

こちらが、シドニールナパークの入口です。

見る者の目を引く、圧倒的に奇抜なデザインの門が特徴的です。

アメリカのニューヨークで初めて作られたルナパークに準じて作られ、ここシドニーのルナパークはオーストラリアで3番目のできたルナパークなのです。

日本で暮らしているとあまり馴染みがないですが、ルナパークは南境大陸を除いた世界のすべての大陸にあるそうです。

過去には、日本でも浅草や大阪でもルナパークの名前を冠するものがあったようですが、とっくの昔に閉園してしまっているそうです。

入口の門の前で写真を撮影したあとは、飲み込まれるように園内に入ってみましょう。

口の中に入る遊園地はもちろんこれまで経験したことがありません・・・

園内はどんな感じになっているのでしょうか。

「ルナ・パーク」の中を歩いてみる

ルナパークの中に入ってみました。

中のアトラクションを見てみると、大人向けというよりかは、子連れで訪れるスポットなのでしょう。

行列もできていないので、乗り物にはすぐ乗れそうです。

時刻は20:00ですが、金曜日と土曜日は夜の22:00まで営業しているようです。

訪れたこの日は金曜日だったので、まだこの時間でも観光をすることができました。

園内の雰囲気を楽しみにきたので、乗り物には乗りませんでした。

参考にはなりますが、1日チケットは身長に応じて値段が変わる設定となっており、大人の身長だと57AUDとなります。

日本円に換算すれば、5,000円強という値段になりますので、けっこう高いですよね。

遊園地の背後には、ハーバーブリッジの姿もはっきりと見ることができます。

ルナパークができる前は、この場所はハーバーブリッジ建設用の作業場だったと言います。

この近さなら、資材置き場や作業場と言われても納得ですよね・・・

創立から90年近くが経過しているシドニールナパークですが、長い歴史の途中には第二次世界大戦などもありました。

そのような時代背景の中でも、人気の施設として途切れず営業を続けてきたのです。

この中でどれかひとつアトラクションに乗れるとすれば、私は観覧車を選んだはずです。

地上からでも絶景なのに、観覧車の上からは絶景を超える格別な景色を見ることができるでしょう。

ちょうど日没の時間帯となり、マジックアワーの真っ最中でもありますので。

煌々と光り輝くこちらのアトラクションには、子どもたちが集まっています。

海外の遊園地に来たのはこれが初めてなので、乗り物に乗らなくとも新鮮で面白かったです。

海外のディズニーランドほどの規模になれば、もっと異世界感を味わえるのでしょう。

夜になりライトアップされた入口の門

それから、ルナパークと隣接するミルソンズポイントの夜景を行ったり来たりました。

ミルソンズポイントからの夜景は、後編でご紹介します。

時刻は夜の21:00前となり、ようやくあたりは真っ暗になりました。

大きな顔がトレードマークの入口の門も、昼間とは違った雰囲気を醸し出しています。

夜になるとなぜか少し怖い雰囲気があります。

ルナパークでは、乗り物の事故により数名が亡くなった悲劇の夜が過去にあったそうです。

その当時のアトラクションは今はありませんが、大きな事故を経て、リニューアルをされて、現在に至っているのです。

シドニーの街が見てきた歴史とともに歩んできたルナパークには、長い歴史の中で光の部分と闇の部分があるようですが、その背景を知った上で入園するとより興味深く歩くことができると思います。

遊園地を楽しい場所として歩きたいと思えばそれまでですが、私の旅のスタイルは、その土地で過去にどういう出来事が起こったのかという背景を踏まえた上で現地を自分の目でみることに重きを置いています。

遊園地ももちろん楽しみますが、少しでも訪れる場所の地理・歴史を知ってから訪れると新しい発見があると思いますよ。

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