シティ郊外「サリーヒルズ」のジェラート店メッシーナ & LGBTQ聖地レインボークロッシングを訪問【オーストラリア🇦🇺旅行#44】

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ボンダイビーチからバスでまたシドニー市内中心部へと戻ります。

バスを降りたのは、ブルー・マウンテンズへの発着の駅だったシドニーセントラル駅の東側に位置する「サリーヒルズ(Surry Hills)」というエリアです。

地球の歩き方を見てみると、このあたり一体はシティの東側にあり、イースタンサバーブ(Eastern Suburbs)」と呼ばれています。

日本語に直訳をすれば、東の郊外と言った意味になるでしょうか。

午前中に訪れたパディントン、サリーヒルズがこのイースタンサバーブというエリアに当たるそうです。

シドニーで最もファッショナブルなエリア「サリーヒルズ」

サリーヒルズの街並みを歩いてみます。

このあたりのエリアは、週末になると大勢の若者で溢れかえるエリアなのだそうです。

ファッションと若者の街といえば、東京で例えると原宿や表参道のイメージをしてもらえれば良いと思います。

実際に歩いてみた雰囲気としては、原宿ほど雑多な感じではなく、表参道ほど高級感があるわけでもなく、ちょうどその中間ぐらいの雰囲気の場所だと思います。

サリーヒルズの中心通り「クラウン・ストリート」を歩く

シティの東側を南北に渡って走るのが、サリーヒルズの中心通り「クラウン・ストリート(Crown St)」です。

通りの両側には、緑がたくさん植えてあり、けっこう綺麗な街です。

道路脇には、相変わらず路上駐車が多いですが、これはオーストラリアでは当たり前の光景です。

どこの道路を歩いてみても、路上に車を停めている風景を見ることになると思います。

イギリスも同じ文化だったので、その影響もあるのかもしれません。

サリーヒルズは、シティから歩いてくると、その名の通り、丘になっていて起伏の大きい地形なのですが、中心通りのクラウンストリートを歩いている分には、そこまで起伏はありません。

右側に見えるガラス張りの建物は、「サリーヒルズ図書館(Surry Hills Library)」です。

館内にも少し入ってみましたが、ピカピカの図書館でずっといたくなる場所でした。

クラウンストリートの両側には、カフェやレストランなどがたくさん軒を連ねています。

まさに、その名の通り「カフェ激戦区」にふさわしい街です。

そもそも、このあたりは1850年代に労働者階級の住宅地として数多くのテラスハウスが建てられたエリアです。

シティからの距離も近く、第二次世界大戦後にやってきた移民が多く流れ住んだ場所でもあります。

住宅街とあって、閑静な街並みが広がっていて散歩が楽しい街でした。

クラウンストリート沿いにあるカフェには立ち寄れませんでしたが、その代わりにシドニーで大人気の行列のできるジェラート専門店「MESSINA(メッシーナ)」に行ってきたので、本編で後ほど紹介します。

サリーヒルズ周辺散歩で見かけた「シドニーレインボークロッシング」

午前中に訪れたパディントンの中心通りオックスフォードストリートと、サリーヒルズの中心通りクラウンストリートが交差するエリアの近くで発見したのが、レインボーの横断歩道です。

元々ここを訪れる予定はなく、偶然通りがかっただけなのですが、そのカラフルさに驚きました。

もちろんこの場所には名前があり、「シドニーレインボークロッシング(Sydney’s Rainbow Crossing)と呼ばれています。

虹色のカラーが何を表しているかは、みなさんのご想像のとおりです。

虹色によって、LGBTQなどの性的マイノリティを尊重するための場所となっています。

このあたりのサリーヒルズとパディントン周辺のエリアでは、同性愛者のお祭りが大規模に開かれているということもあり、そういったLGBTQ尊重のカルチャーがあるエリアなのでしょう。

日本でもこう言ったイベントが徐々に広まりつつありますが、海外では日本以上に街ぐるみでLGBTQ尊重の風潮があるのだと感じました。

日本ではまだまだ理解されない部分もあると思いますが、こういった文化も時を遅くして日本社会にも浸透していくのでしょう。

様々な民族が一緒になって暮らしている移民大国オーストラリアだからこそ、異文化や異民族に対して寛容な風潮があることも間違い無いと思います。

オックスフォードストリートでは、世界最大のLGBTQのうちのGとBのイベントが開かれているわけで、ある意味で多様性が理解されやすい場所なのだと思います。

大人気のジェラート専門店「MESSINA(メッシーナ)」

さて、LGBTQについて理解を深めたあとは、サリーヒルズの中心通りクラウンストリートに戻ります。

カフェ激戦区の中に店を構えるのが、こちらのジェラート専門店「MESSINA(メッシーナ)」です。

創業は、2002年でまだ比較的新しめです。

シドニーのシティに、6店舗を展開しており、私が訪れたのはそのうちの1店舗、サリーヒルズ店です。

行列のできる人気のジェラート専門店で、シドニー市民から大好評なのだそうです。

先述の通りで、オーストラリアは移民大国。

その移民のうち、イタリア移民が広げたのは、エスプレッソに端を発するカフェ文化だけではなく、ジェラート文化もそうでした。

お店の中に入店してみます。

大人から子供まで、ジェラートを待ちわびる人たちでいっぱいです。

店内もけっこうおしゃれなところです。

シングルカップは6.2AUD(約600円)、ダブルは8AUD(約800円)、トリプルは10AUD(約1,000円)で販売されています。

メニューが店内に大きく掲げられているので分かりやすいです。

店内に山積みされている謎の箱はなんでしょうか?

お持ち帰り用の箱なのか、ジェラートのコーンが入っているのかはわかりません。

冷凍されているジェラートを見て、スタッフに食べたいものを直接伝えて注文します。

私が注文したのは、真ん中の手前にあるバニラ(VANILLA)のシングルです。

肉や魚、乳製品などを食べない完全菜食主義者のヴィーガンのための商品も充実していました。

日本ではヴィーガン向けの商品なんてなかなかないですよね・・・

下の写真は、全てヴィーガン向けのものです。

奥にいる男性のスタッフに注文して、数分後ジェラートを手渡されました。

暑さのせいか、すぐに溶け出しています。

でも、かなり美味しそう。

これはジェラートであって、厳密にいえば、アイスクリームではないのです。

ジェラートとアイスクリームの違いをAIに聞いてみました。

答えとしては、ジェラートはイタリア語で凍ったという意味を表し、イタリアのアイスクリームを指すそうです。

ということは、ジェラート=アイスクリームということになりそうですが、実際はアイスクリームに比べて乳脂肪分が低く、空気の含有量が少ないため、濃厚でなめらかな口当たりが特徴なのだそうです。

シドニー最終日の観光はまだまだ続きます。

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