2019年2月、人生で初めての海外旅行は台湾の台北と台中と台南と高雄でした。
阪急交通社のパッケージツアー(募集型企画旅行)を利用して、台湾を訪れることになりました。
ツアーの名称は、〈成田発着〉#圓山大飯店(本館)に泊まる(3泊目)!台湾縦断と台湾新幹線乗車体験・ライトアップ九ふん4日間です。

3泊4日のスケジュールで、台湾西部の主要都市をすべて回るかなり忙しいプランでした。
どうしても移動が多くなる旅でしたが、台湾の各都市の比較ができて面白い旅だったと思います。

人生で初めての海外旅行が今回の台湾へのツアーだったわけですから、すべてはここから始まったと言っても過言ではないかもしれません。
まだこの時点では、コロナウイルにより海外旅行に行くことができない期間が続くとは微塵も思っていませんでした。

今回は、コロナ禍前の2019年2月に訪れた台湾旅のまとめをしたいと思います。
旅のスケジュール
今回は、台北の桃園空港を起点として、台湾を南北に縦断往復する旅です。
台湾の南北の距離はおよそ394kmなので、往復では600kmほど移動になりました。
もちろん台湾の最北端から最南端まで移動をしているわけではないので、あくまでもおよその距離ということになります。

台北・台中・台南・高雄と台湾の主要都市をすべて急ぎ足で観光することができました。
各旅行印をリンクにまとめましたので、好きなところから読んでみてください。
| 日付 | AM | PM | 宿泊地 |
|---|---|---|---|
| 2月20日(水) | 1 成田 → 台北 2 バスで台北→台中 | 台中泊 2 台中金典酒店(スプレンダーホテル台中) | |
| 2月21日(木) | 台中観光 → 台南観光 3 宝覚禅寺&彩虹眷村 4 日月潭・文武廟&台南の延平郡王祠観光 | 高雄観光 5 高屏渓旧鉄橋&美麗島駅&六合夜市観光 | 高雄泊 6 高雄西子灣大飯店愛河館(高雄シーズワンホテル愛河館) |
| 2月22日(金) | 高雄観光 → 台北へ 6 蓮池潭&龍虎塔 7 台湾新幹線で台中→台北へ移動 | 十分&九份観光 8 十分老街で天燈上げ体験 9 九份老街 | 台北泊 10 圓山大飯店 |
| 2月23日(土) | 台北観光 10 国立故宮博物院 | 11 台北 → 成田 |
旅費・ホテル代・交通費など
今回の3泊4日キャセイパシフィック航空利用での台湾旅の費用は、68,340円でした。
台湾も日本から行きやすい海外なので、金額も比較的リーズナブルなのではないでしょうか。
ツアー料金なので、この金額には食費や入場料、移動費などもすべて込みになります。

コロナ後の現在ではフルキャリア利用で、この金額感で台湾に行くことは難しいと思います。
2019年以前に戻って海外旅行をしてみたいと思うほど、今とは考えられないくらい航空券の価格が安かった時期があったわけだから驚きです。
| 用途 | 詳細 | 費用 |
|---|---|---|
| パッケージツアー | 阪急交通社(募集型企画旅行) | 59,900円 |
| 燃油サーチャージ | 別途支払 | 4,000円 |
| 諸税 | 国内空港施設利用料2,090円 旅客保安サービス料520円 海外空港諸税1,830円 | 4,440円 |
| 合計 | 68,340円 |
フライト
往復ともに、キャセイパシフィック航空エコノミークラス利用のフライトでした。
フルキャリアでのフライトは、LCCと比べてやはり快適性が格段に良いと思いました。

座席の幅も広く、モニターもついていて映画見放題、機内食も豪華で国際線とはこういうものなのかと強く感じたことを今でも覚えています。

私にとっては、人生で初めての国際線のキャリアがキャセイパシフィック航空であるわけですから、このフライトを基準に考えてしまうのも無理はないと思います。
台湾旅の後は、基本的に価格重視でLCCを利用しているので、双方の比較ができるようになりました。

東京からだと、片道3時間〜4時間程度のフライトで台湾まで行くことができるというのも、台湾旅行の大きな魅力だと感じました。
| 方向 | 日付 | 航空会社 | 便名 | フライト | 搭乗時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 往路 | 2/20(水) | キャセイパシフィック航空 | CX451 | 成田T2発15:40→台北桃園着18:30 | 3時間50分 |
| 復路 | 2/23(土) | キャセイパシフィック航空 | CX450 | 台北桃園発12:50→成田T2着16:50 | 3時間 |
入国
日本国籍者の台湾入国については、観光・商用目的での渡航で、90日間以内の滞在であればビザ無しとなります。
入国カードが機内で配られたので、記載した上で入国審査の際に提出をして確認をしてもらったことを覚えています。

入国審査の際にも質問などはなく、スムーズに検査場を通過することができました。
各都市の様子
台北
言わずと知れた、台湾の中心都市である台北市には、人口250万の大都会が広がっていました。
今回のツアーでは、台北観光は実質半日程度で、国立故宮博物院のみを中心に観光しました。
正直なところを言えば、台北には観光地が他にも複数あり、ツアーではほとんど回ることができていないので、もう一度は必ず行ってみたいと思っています。

ツアーの目玉でもあった、台湾No.1ホテルでもある圓山ホテルは圧倒されるほどの外観でした。
VIPも多く宿泊するホテルと聞き、それに見合った装飾の豪華さ、内装の重厚さを持つホテルだと感心したことを覚えています。
ホテルに宿泊せずとも、外見だけでも一見の価値があるホテルだと思います。

さらには、台北市内からバスで1時間ほどの距離にある、九份や十分なども訪れましたが、全評判通りの素晴らしい景色を見ることができました。
台湾旅には、九份の絶景は絶対に外せないと思います。

台中
実は台湾人にとって、その住みやすさから、人気のある都市が台中なのだそうです。
台中観光は、半日程度の時間しかありませんでしたが、最も人気のある彩虹眷村や日本とも関係の深い宝覚禅寺などを観光することができました。

街の様子を語れるほどに滞在したわけではないのですが、街の規模や様子としては日本の名古屋市に例えられることが多いようです。
台中旅と聞いても、そこまでイメージのなかったエリアですが、実際に回ってみると意外と面白い場所なのではないかと感じました。

さらには、台湾最大の淡水湖で絶景を見ることができる日月潭も、台中を拠点として行くことになります。
台中から日月潭まではバスでおよそ1時間ほどだったので、アクセスしやすい位置にありました。

台南
台湾の京都と呼ばれる都市が、台湾南部に位置する台南市です。
今回のツアーでは、ほとんどがバスからの車窓観光で、街の様子を答えらるほど滞在していません。
そんな台南で唯一訪れたのが、台湾の英雄鄭成功を祀る延平郡王祠でした。

鄭成功は実は日本人とのハーフでもあったようで、日本は台湾を植民地として支配するためにハーフである鄭成功を日本統治のシンボルとして利用していたそうです。
日本とも何かと関連のある人物を祀る神社だからこそ、今回のツアーで唯一台南観光のプランに組み入れられたのだと感じました。

時間があれば、台南についてももっと観光をしてみたかったです。
高雄
高雄は台湾経済の中心都市で、日本の各都市から直行便が数多く飛んでいる台湾第二の都市です。
台北から台湾新幹線も通っているので、1時間半〜2時間ほどで移動できるアクセスの良い街です。

半日プラス半日の滞在ができたので、今回のツアーの中では比較的滞在時間の長かった街でした。
高雄の街は港町として発展した歴史もあり、日本に例えるなら横浜や神戸のような場所です。

訪れた観光地は、港湾都市高雄のイメージとは少し異なりますが、SNS映えの駅舎である美麗島駅や有名な六合夜市、郊外にある蓮池潭などです。

特に印象深いのは、台北とともに台湾でも有名な夜市である六合夜市を歩いていたときに、強烈な匂いが漂ってきた臭豆腐です。
私個人的にはあまりに臭すぎて、店にも近づきたくないほどでしたが、台湾でも人気の料理ということで、食べていく方もいるそうです。
間違いなく好き嫌いの好みはあると思いますが、ぜひ一度臭豆腐の匂いを味わってみてはいかがでしょうか。

治安
台湾に対しては、外務省の危険情報は出されていません。
台湾全土で比較的治安も良く、観光をする分には特に何も気にすることはありませんでした。
韓国と同様、国内旅行感覚で旅行をすることができる海外のひとつだと思います。

一部の方にとっては、中国の台湾侵攻による有事を理由に、台湾旅行を警戒されているのではないかと思います。
実際のところは、中国による台湾侵攻が即時的に発生する状況ではないと思うので、最低限の注意さえしておけば台湾旅は全く問題ないというのが私の意見です。
「台湾有事」が起きるのか?起こらないのか?起こるとすればいつ起きるのかは分かりませんが、台湾の治安状況は安定しているので、現時点で恐れすぎることはないと思います。
まとめ
私にとっての人生での初めての海外旅行は、台湾でした。
台湾旅のハイライトは、やはりなんと言っても九份の街並みなのではないでしょうか。
まるで映画の世界観かと思うような光景は、現実の世界から異世界に没入した気分になります。

九份以外にも、中心都市台北、台湾人人気No.1都市台中、古都台南、台湾経済の中心高雄など、それぞれ特色のある観光地を巡ることができました。
ツアー自体のスケジュールは正直に言えば、かなりハードな日程だったので、もう少しゆっくりそれぞれの観光地を巡りたいと思いました。

それでも、異国情緒を感じながら、日本からも比較的手軽に訪れることのできる台湾はおすすめの観光地のひとつだと思いました。
日本とも歴史的に繋がりが深いので、観光名所を巡っていると日本と関連する内容も多いです。

中国の文化と台湾独自の文化が混ざっており、中国本土の旅行とはまた違った視点で観光をすることができるので、中国と台湾の双方を訪れてみて比較してみるのも良いかもしれません。

最後にひとつ、タピオカは台湾発祥のドリンクなので、本場台湾のタピオカを飲んでみてください。


