日本にゆかりのある「宝覚禅寺(寶覺禅寺)」を観光
そして到着したのが最初の目的地である、「宝覚禅寺(寶覺禅寺)」である。
これで「ホウカクゼンジ」と読む。

日本のバスツアーの行程にも含まれるだけあって、こちらのスポットは日本にゆかりのある場所である。と言うのも、日本が台湾を統治していた時代に建立された臨済宗のお寺である。

台湾仏教&日本の臨済宗のお寺の両方であるので、なんだか妙な感じがする。

お寺の前にいるこちらの象は、お釈迦さまの化身と言われている。その横には日本風の灯籠まで設置されている。

元々本堂はこちらの木造建築だけだったが、本堂の保護も兼ねて石造りの建物を増築したそうだ。

また、このお寺の一番のお目当ては金色の大仏である。

鎌倉や奈良の大仏と違い、こちらの大仏は笑っている。足元の台座には、「皆が喜んでいられるように」との文字も書かれている。

そして、閲覧注意ではあるが、日本では見たことないような大きなカタツムリがいた。実はこのカタツムリは「アフリカマイマイ」と言って触ると危険なのだ。
このカタツムリには寄生虫がいて、触ると髄膜脳炎に感染する可能性があるという。最悪の場合には死に至ることもあるそうなので注意しないといけない。
虫が苦手な人はこの写真はスキップしてください。

そして最後に写真には残していないが、こちらのお寺は第二次世界大戦で戦死した日本兵が祀られている場所でもある。しっかりと歴史を勉強した上で参拝をしてきた。
先述の通り、日本人ともかなり馴染みの深いお寺であるので台中に行ったらぜひ一度訪れたいスポットだ。
台中市内をバスで移動
「宝覚禅寺(寶覺禅寺)」の観光を終えた後はツアーバスで事前手配されていたバスに乗車して、台中市内の名所である「彩虹眷村(さいこうけんそん)」へと向かう。

バスの車窓からたまたま見かけた光景なのだが、日本の高校と同様に大学の合格実績を掲示したものが大きくかさられている。

右側には台湾No.1大学の国立台湾大学を始め、様々な大学の合格実績が本名で描かれているというところが日本とは異なる点であるかもしれない。
部活動の実績なのでは日本でも個人名を出すことはあるが、台湾のこちらの高校では合格大学と個人名までを掲載するということには驚かされた。

「彩虹眷村(レインボービレッジ)」を観光
そして台中を語る上ではもう一つ外せない観光地「彩虹眷村(さいこうけんそん)」である。
※2019年時点での旅行記であり、その後トラブルが発生し一旦閉業になり、再度営業を再開したと言う経緯もあるので、訪問の際には最新の情報を確認してください。
SNSで話題のフォトジェニックなスポットで、レインボービレッジとも言われている。

元々軍人のための施設で取り壊し予定だった建物を住民の一人である「黄永阜さん」がカラフルな絵を描いたことで、独自の芸術性に注目が集まるようになったと言うから驚きだ。


建物それぞれにユニークな絵柄が描かれている。この動物は馬だろうか?

この絵を描いたおじいさん(黄永阜さん)の記念館もまたカラフルな装飾になっている。

黄永阜さんはレインボー爺さんと呼ばれており人々に愛されていた。だが、2024年に100歳で逝去されたそうだ。台中「彩虹眷村」描いた黄永阜氏が逝去、満100歳 中華民国(台湾)外交部 TAIWAN TODAY
さらに他の建物を見ても、壁や地面までも装飾がされており、本当の映えスポットだ。


屋根の瓦も一枚ずつ虹色に装飾されており、本当に手の凝ったアート作品だと思う。


大学生の時の私もここで写真を1枚撮影した。

「彩虹眷村(さいこうけんそん)」の周囲には大きな建物が無く、このように更地が広がっていた。

以上、台中のメイン観光スポット2箇所を見て回ったわけだが、どちらも台中に行くなら絶対に行くべき場所だと感じた。
この後は、再びバスで移動し、日月潭へと向かう。


