韓国旅行3日目で、この日が韓国旅行の最終日である。
仁川の東横INN仁川富平をチェックアウトして、鉄道でソウルまで移動する。
初日の仁川空港からソウル市内への移動、ソウル市内から仁川の東横INNまでの移動、そして2日目の東横INNとソウル市内の往復、最終日の東横INNからソウル市内、ソウル市内から仁川空港までと実に仁川とソウルの間を3往復もしている計算になる。
何度も言っているが、ソウルの観光を予定していてホテルを予約する際には少し高くともソウル市内で予約するべきだ。
初日以来の「明洞(ミョンドン)」観光へ
15:45発の仁川空港発成田空港行きのフライトに乗るため、観光できるのはせいぜいお昼過ぎまでだ。
ソウルの郊外にも行ってみたかったが、そんな時間は無いので、最終日はお昼でも食べてゆっくりしようと思い、初日以来の明洞へ向かった。
私は海外に行ったらスタバに入店することにしているので、明洞通りにあるスターバックスコーヒー明洞キル店に立ち寄った。
こちらはマンゴーパッションティーのフラペチーノだが、忖度抜きで相変わらず美味しかった。

そうしていたら突然、スマートフォンの電源が付かなくなるというトラブルが発生した。
帰りの航空券もオンラインチケットなので表示できないし、仁川空港までの地図も見ることができない。
このままだと初めての一人旅にして、日本に帰ることができなくなってしまうのではないかという焦りがあった。
携帯の故障だと断定できれば新しいスマートフォンを韓国で買って使うことも考えたが、出国まであと数時間しかないので辞めておくことにした。
もしかしたら空港に着いた後も時間がかかるかもしれないと考えて、予定を切り上げて少し早めに明洞で昼食を食べた後、空港に向かう予定に変更した。
スマートフォンでの写真の撮影ができず、別のカメラを使って撮影をしていたのでその写真を使って記事を書いていくことにする。
スターバックスの写真も別のカメラで撮った写真であるので画質が荒いのは許していただきたい。
明洞で「明洞餃子」を食べる
本当はこの行列に並んでこちらの「明洞餃子 本店」で明洞餃子を食べたかったのだが、時間もないので断念した。

本店ではないが、明洞通り沿いに「明洞餃子 分店」があったので立ち寄ってみることにした。
本店からも徒歩で1〜2分の場所にあり、本店に比べても行列が短かったので入ることができそうだと思い列に並ぶことにした。
本店と同年の1976年に開店し、座席は200席あるので店内は広々としているが、混雑も激しく超満員となっていた。

店の入店までに、約20分以上はかかってしまった。
あまりの混雑具合に座席は相席で、私の前と隣には知らない人が座っている状況だ。
だいたい待つこと10分程度で、注文した明洞餃子が出てきた。
明洞餃子は、透けて見えるほど薄い皮に最高級の豚肉、野菜、ニラ、搾りたてのごま油で作った中身を包んだ蒸し餃子のことを指す。
日本でいうところの見た目はシュウマイに近い感じだが、味は全然異なりシュウマイよりも餃子に近い。
食べてみると、肉汁が吹き出してきてかなり熱々だが、ジューシーで美味しかったので明洞に行った際にはぜひ食べてみてほしいと思う。

ソウル駅から仁川国際空港まで「空港鉄道(A’REX)」で移動
並んでいた時間もあったのでこの時点でお昼を過ぎ、この時点で12:30近くなっていた。
携帯も使えないのに早く空港に向かっておかないとまずいということで、急いでソウル駅に向かった。
フライトまで3時間しかなくなっているが、明洞餃子で並んでいたのもあったかなり遅くなってしまっていた。
ソウル駅からは空港鉄道に乗車するのだが、初日に間違った一般列車ではなく直通列車に乗らないといけない。
なんとか直通列車のチケットを購入でき、空港鉄道(A’REX)に乗車することができた。
13:30ソウル駅発の14:13仁川国際空港第1ターミナル到着の列車だ。
15:45発の飛行機だから、チェックインのリミットは1時間前の14:45である。

途中大きな川を見ることができたが、こちらは韓国の首都ソウルを横断する漢江(ハンガン)である。
フライトに間に合うかが心配で、列車からの景色を見ながら風景を楽しむ余裕は無く、空港に到着後チェックインに間に合うのか?ターミナル駅からチェックインカウンターまではどれくらい遠いのだろう?という不安に襲われながらも、手元では携帯も使えず何もすることができない。

14:13定刻通りに仁川空港第1ターミナル駅に到着した。
写真を撮っている余裕はないのだが、A’REXのロゴが緑で描かれていたので一瞬で撮影した。

そして急いで改札を通り過ぎ、ターミナル内へと足早に向かっていく。

なんとかチェックインカウンターに到着し、搭乗チケットを発券してもらうことができた。
この時点で14:30を回っていたので、締め切りの10分前である。
かなりギリギリだったが間に合って良かったと思う。


カウンターのスタッフの方からも韓国語で聞き取れなかったが、とりあえず急ぐようにとハンドサインで急かされた。
仁川国際空港第1ターミナルの場合、搭乗口によっては出国検査場や保安検査場から搭乗棟までが離れており、シャトルトレイン(空港内鉄道)を使って移動しなければならないのだ。
チェックインカウンターで韓国語で聞き取れなかったが、スタッフがかなり急ぐようにと急かしていた理由がよく分かった。
出国の流れとしては、以下の通りとなるが、シャトルトレインに乗って移動する時間も考えておかないといけないということが想定外だったわけだ。
- ①チェックイン・・・出発時刻の2〜3時間前がベストで、通常1時間前を過ぎると搭乗不可。→今回は、1時間10分前にチェックインをすることができた。
- ②保安検査と出国検査・・・想像以上に時間を要することもあるので考慮しておく必要がある。
- ③搭乗ゲートに移動(搭乗棟に移動)・・・→仁川空港の場合、搭乗予定のゲートがターミナルとは別棟になるため、シャトルトレインで移動をする必要があった。
- ④搭乗・・・出発時刻の30分前までに集合し、10分前〜20分前で搭乗拒否されることもある。
保安検査や出国検査を通過し搭乗ゲートへの移動を始めた時刻は14:48となっており、既に搭乗まで1時間を切っている。

通常の空港なら1時間前に保安検査や出国検査を終えれば余裕で搭乗に間に合うが、仁川国際空港の今回私が乗る便はLCCということもあってかかなり遠い搭乗ゲートだった。
今回の搭乗口の111番ゲートまでは、保安検査を終えた場所から通常30分以上もかかるような場所なので、間に合わないかと思ったが、急いだ結果、15:20に搭乗ゲートに到着した。
間に合うか本当に不安だったが、出発時刻の20分〜25分前のゲート到着で、既に搭乗は始まっていた。


搭乗口まで急いでいる最中にスマートフォンの電源がつかないことを忘れていて、電源ボタンを押してみたところ、なんと電源が復活したのだ。
アップルのマークが表示され、通常のホーム画面も点灯して故障もなく問題なく使うことができた。
結局、充電も多くあり、電源が入らなかった理由は分からないままだが、2年経過した2025年1月現在でも同様の問題はなく使うことができているので、故障でもないようだ。
そして、搭乗にも間に合い、やっとここで落ち着くことができた。

15:45仁川国際空港発成田空港行きのエアプサンBX166便に搭乗する。

最後に来てかなりバタついたが、ボーディングブリッジを渡り機内へと歩いて行く。

最終日はバタついてしまい韓国旅行の思い出を振り返る余裕はなかったのだが、帰国を前に搭乗予定の機体を横目にして長いようで短い3日間の韓国旅行が終わってしまったんだなという気持ちになった。

離陸の準備をしているのだが、最後の最後にギリギリな旅をしたせいもあってか旅の疲れがどっと出てきた。

そして、仁川国際空港の空を眺めながら、機体は日本に向けて韓国を離陸した。

3時間程のフライトで「成田空港」に到着
韓国と日本の間に時差は無いので、夜の19:00前に3時間ほどののフライトで成田空港に無事到着することができた。
マリオたちに歓迎されながら、日本へと入国をしていく。

成田空港は多くの外国人観光客で賑わっているが、ちょうどこの時期はコロナも5類感染症に変わり、いよいよ日本人の海外旅行も本格化、といった時期だった。

今回ハプニングもあったが、無事に日本に到着することができて良かった。
直前に予定が決まり、決行した韓国旅行だったが総じて満足のいくものだった。
今回の韓国旅行記はこれで終わりとなります。
#1〜#18までと長編の旅行記になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。


