2時間遅延の中国国際航空で北京首都国際空港→羽田空港へ帰国。【中国🇨🇳旅行#4】

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前編では11時間のトランジット時間を利用して弾丸で万里の長城を観光してきた。

無事に時間内に北京首都国際空港に戻ってくることができたので、これから日本に向けての帰国フライトに搭乗することになる。

カンボジア、中国という私にとっては少しハードルの高い旅行先だったわけだが、旅程は全て消化したので、あとは無事に日本へ帰るだけとなった。

北京首都国際空港でチェックインしたが1時間の遅延が発生

行きと同様に帰りも中国国際航空で日本へ向けて帰国する予定である。

写真中央にある通り、17:25北京首都国際空港発羽田空港行き中国国際航空CA183便に搭乗予定である。

「羽田」のみの記載ではなく、「東京羽田」と書いてあるのは成田空港と区別するために書かれているのではないだろうか。

こ地らのフライトボードを見て一番注目をしたいのが、「国際、港/澳/台」と書かれているところである。

中国では国際線と香港、マカオ、台湾を区別しているわけだが、香港マカオは中国に属するにしても、微妙な立ち位置である台湾も香港やマカオと同列で記載されている。

政治や各国の領土問題についての私自身の思想はないのだが、こういう部分にも注目してみていると中国がどのような意図を持って表示しているかということを理解できる。

時刻は15:40を回ったところで、そろそろ搭乗ゲートへと移動することにした。

今回はトランジットなので、大きな荷物はカンボジアからスルーバゲージで日本に送られることになっている。

搭乗券も手元にあるので、出国審査と手荷物検査だけを受ければ、出国ゲートに進めるので比較的時間には余裕があった。

そのような状況でもあったので興味本位で中国の国内線のフライトボードのところに行き眺めてみた。

西安や成都、厦門、重慶、杭州、深圳、上海、桂林、南京などどこれから訪れてみたい地域がずらっと並んでいる。

中国は国土面積が広く、さらには世界2位の人口を抱えているということもあって、それぞれの都市で全く違った雰囲気を感じることができるのではないかと思っている。

中国国内で乗り継ぎをしないといけない場所もあるが、日本からの直行便も多く出ている場所もあるので、そのうち訪れてみたいと思う。

そろそろチェックインをしようと出国ゲートに向かおうとしたところ、Trip.comから【ご搭乗便変更のお知らせ】という一通のメールが届いていた。

ベトナム旅行の際に3時間ほど遅延をした際にもこちらのメールを受け取っていたので、メールの題名を見た瞬間に嫌な予感がしたが、その予感は見事に的中してしまった。

それは、やはり飛行機の遅延である。

「久々に見たなこのメール!」と思いながらも、1時間程度出発がどうやら遅れるようである。

遅延したとしても安全には変え難く、安全最優先で運行してほしいので文句は言えないのだが、羽田空港から自宅に戻るまでの終電には間に合ってほしいと思っていた。

時間に余裕ができてしまったので、制限エリアの中に入らず、北京首都国際空港の中を散歩して時間を潰して、出発1時間半前の17時過ぎにゲートの中に入ることにした。

北京首都国際空港の第3ターミナルは少し複雑な構造をしていて、第3ターミナルのCエリアで手荷物検査を受けた後に、シャトルトレインという空港内を移動するための列車に乗車して、出国審査場および出国ゲートまで移動するシステムとなっている。

手荷物検査を受けた後に乗るシャトルトレインの駅が写真中央に見えているところである。

私がいるのは第3ターミナルのCエリアでシャトルトレインで第3ターミナルのEエリアまで移動して、出国審査を受けるという流れになっている。

今回の旅行では行きのトランジットと帰りのトランジットで2往復計4回もシャトルトレインに乗車することになったので、限られた時間内で巡らなければならないトランジット旅行にとってはタイムロスが大きかった

料金はもちろん無料で、完全無人運転となっていた。

フライトボードでも遅延の情報を確認しつつ、搭乗ゲートの前に座って待機をすることにした。

一番上に記載されているのが今回搭乗予定のフライトで、18:30出発に変更されている。

搭乗ゲートには出発1時間前の17:30に到着したので出発まで待機をすることになる。

北京首都国際空港のフライトボードは大きく青空をイメージしておりデザインが良いのではないか。

ゲート付近には飛行機の遅延もあってか、多くの人が出発の時間を待っていた。

見た限りでは、日本人の姿は2割程度で、残りは5日後に控える春節もあってか中国人旅行者と思われる多くの人々が待機していた。

トイレ休憩などをしていると時間が経つのは早いもので、18:10ごろから搭乗が始まった。

中国の人の多さに圧倒されながらも、また時間を置いてから他の中国の観光地にも行ってみたいと思うようになったのが今回の旅行の大きな収穫だった。

私にとっては未知の国だったからこそ、自分の目で見ることができたので、断片ではあるが中国とはこのような雰囲気の国なのだということをちょっとでも知ることができたのではないかと考えている。

無事日本まで送り届けてください!という気持ちで飛行機に乗り込んでいく。

完全に体感ではあるが、搭乗が始まってから出発までが異様に早いのが今回の中国国際航空だった。

行きのフライトでも乗客が全員座り切る前に飛行機は動き出していたくらいなので、時間に対してかなりシビアなのかもしれないが、帰りの便でも乗客が全員座ったと同時刻には出発をしていたように思う。

18:40に飛行機は北京首都国際空港を離陸した。

夜の飛行機も今回はかなり楽しみで、北京市内、ソウル市内、東京都内の夜景と3回にわたって夜景を楽しめそうなルートを飛行すると分かっていたので期待をしていた。

大気汚染の影響があるのか、モヤがかかっているが、高度が上がるにつれて徐々に夜景が見えてきた。

北京周辺の夜景なのだが、飛行機から見る夜景は本当に美しい。

離陸して10分後くらいだっただろうか、強烈に光線を放つ何かが見えてきた。

飛行機から見ても眩しいほどだったのだが、これは何の光なのだろうか?

最後まで注目をしてみていたものの、全く最後まで分からなかった。

離陸から1時間後の19:40頃には機内食が提供された。

中国国際航空の機内食は日本人好みの味と言っていいぐらいの味で、今回のフライトも合わせて4回登場したわけだが、どれもハズレが無かった。

中華系の航空会社だから危険なのでは?機内食が惜しくないのでは?本当に登場して大丈夫なのか?と搭乗前には心配していたが、そのようなことは全くなくて今後もぜひ利用したいと思えるサービスの内容だった。

何事もイメージ先行というのは良くなくて、自分で1回は実際に体験してみることというのは大事なことなのだということを考えた。

20:00に差し掛かる頃には、これまでに見覚えのある景色が見えてきた。

大きな空港に向かって伸びる橋があるこちらの都市は韓国の仁川・ソウル周辺である。

仁川国際空港が左手によく見えており、仁川の街並みをはっきりと見ることができる。

その奥にはソウルの街並みを流れる大河「漢江(Han River , ハンガン)」の姿を見ることができる。

飛行機から見る仁川・ソウルの街並みはまさに絶景と言っても過言ではないほどである。

晴れていて昼間であれば、奥の方に北朝鮮の領土も見ることができるのではないだろうか。

ソウルの中心部の夜景が見えてきたが、漢江にくっきりと様々な橋が架けられているのが分かる。

地上から見るとあれだけの大きな都市であるソウルの街並みも、飛行機の高さから見ると街明かりがダイヤのようにキラキラ光っていて、このライトの一つ一つにソウルに住む人々の生活が詰まっているわけだから、宇宙から見ればいかに小さな世界で人間が暮らしているかを痛感させられる。

飛行機の速度がはやく、一瞬にしてソウルの街を過ぎ去ってしまうほどである。

時刻はちょうど日本時間で22:00になるところで、日本の上空までやってきた。

中国の北京とは1時間の時差があるので、中国では現在21:00となったところである。

外の景色はほとんど真っ暗で見えないものの、飛行機は琵琶湖の上空に差し掛かってきている。

帰りは偏西風の影響で飛行機のスピードも早く、およそ3時間程度で北京から東京に到着してしまう。

沖縄に行く感覚で移動できてしまうところが中国旅行の大きなメリットなのではないだろうか。

程なくすると陸地の明かりが見えてきたのだが、どの都市なのだろうか?

手前が海だとすれば名古屋?それとも、琵琶湖ならば京都?あたりの風景であることは間違いない。

さらには、上空には同じような高度を飛行する飛行機の姿を見ることができる。

22:30過ぎにはあっという間に関東の上空まで移動して、千葉の木更津周辺の夜景が見えてきた。

毎回、飛行機で帰ってきた時の東京の夜景の綺麗さには圧倒されてしまう。

機体は徐々に高度を下げて、羽田空港への着陸態勢に入った。

定刻よりは1時間10分ほど遅れはしたものの22:43に、無事に羽田空港に着陸した。

この時間帯であれば終電には間に合うことが確定なので安堵していたが、荷物の受け取りまでに少々時間がかかり、少しの間ターンテーブルの前で待機をすることになった。

無事に手荷物を受け取ることができて、制限エリア外へと出てくることができたのは23:19だった。

京急線の終電にも間に合ったので、電車で東京都内の自宅へと向かうことにした。

カンボジア旅行とトランジットでの中国旅行と私にとってはハードルの高い旅行だったのだが、無事に日本に到着することができてとりあえずは一安心だった。

また、時間を見つけては新しい旅行先へと行ってみたいと思う。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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