一般公開されたブルーハウスと言われる「旧韓国大統領府(青瓦台)」を訪問。【韓国🇰🇷旅行#13】

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「旧韓国大統領府(青瓦台)」を観光

続いて向かったのが景福宮に北側にある旧韓国大統領府青瓦台(せいがだい)である。

英語では、アメリカのホワイトハウスのようにブルーハウスBlue Houseと呼ばれることがある。

なぜ、大統領府なのに一般人が入ることができるのかというと、青瓦台が既に大統領府になっているからだ。

2022年の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の就任をきっかけに、大統領府は国防省の庁舎に移転したため、70年以上にわたって大統領府として使われてきた青瓦台が一般公開されたというわけである。

私が訪問した際には、日本人を含む外国人には入場制限があり、1日につき1,000人までの入場制限がかかっていた。(2024年11月現在では、先着2,000人となっているようだ。)

韓国人や外国人登録をしていれば、事前予約サイトで予約できるのだが、海外からの旅行者は当日並んでパスポートを提示して先着チケットを獲得する必要があった

実際にチケットを獲得でき、青瓦台内部を見て回ることができたので本記事で紹介したいと思う。

景福宮から大統領府に向かう途中には太極旗が多く飾られ、綺麗なプランターの花も設置されている。

さすがに一国の旧大統領府の周辺ともあって、周囲とは異なる厳かな雰囲気がある

写真の奥側に見えているのが景福宮手前側が旧韓国大統領府の青瓦台である。

青瓦台の正面エントランスに到着し、門の前にあるカウンターでパスポートを提示して、先着制の入場券を獲得することができた

もちろん青瓦台の中には無料で入ることができるので大変ありがたい。

入り口付近からは、景福宮や光化門広場からも見えていた、白岳山(ペガクサン)をバックに青瓦台の堂々たる姿を見ることができた

獲得したチケットを持って、青瓦台の中に入っていく

これまで日本のニュース番組などでも韓国が報じられるときによく見ていた光景でどこか馴染みがあるなと感じた。

門を通り抜けると、芝生広場があり左回りで青瓦台の方向へ案内されて中へと入っていく

大統領府の前には見ての通り青々とした芝生広場が広がっている。

韓国の旧大統領府に入ることができるということで、少し緊張していたが歩みを進めていく

青瓦台の前には数多くの太極旗が飾られていた

青瓦台というだけあって、近くから見てみると瓦の色が本当に青色をしているのがよく分かる

正面から見てみると、青と白の瓦のコントラストがより色合いを引き立たせていることがわかる。

先ほどまで歩いてきた方向を見てみると遠くにはNソウルタワーを見ることができた。

おそらくだが、韓国の歴代大統領たちもこの場所からソウル市内の様子を見ていたのだろう。

青瓦台の中に入る前に、歴史を振り返って見えおきたいと思う。

青瓦台は元々日本統治時代に建てられて、朝鮮総督官邸として使われていたが、大韓民国の成立後、初代大統領の李承晩(イ・スンマン)「景武台(キョンムデ)」と命名したのちに1960年になって現在の青瓦台へと改称された。

1968年には北朝鮮の特殊部隊がソウルに入り青瓦台の裏山で銃撃戦の末に侵入を阻止した「青瓦台襲撃未遂事件」があったという。

それ以降は、周辺の警備が強化されたが、2017年には周辺道路が24時間通行できるなど徐々に警備が緩和されていった

2022年5月になり、大統領府の移転を受けて、青瓦台は旧大統領府として一般市民に開放されたのだ。

レットカーペットが敷かれた正面から長い間一般国民が入ることのできなかった青瓦台の中へと入って行く

韓国の歴代大統領の写真が飾られている部屋があった。

2階には接見室会談で使われていたであろう部屋があった。

こちらは大統領執務室で、このテーブルで大統領が仕事をしていたという。

1階と2階とを繋ぐ階段上部には朝鮮半島をモチーフにした絵画などがある。

特に北朝鮮との国境線などは引かれておらず、国境線の無い朝鮮半島が描かれている

宴会スペースである仁王室には韓国南部の都市である統営(トンヨン)市の統営沖の絵が飾られていた。

ここまで見せてしまって良いのかというぐらい青瓦台の中を色々見て回ることができるので、ソウルに行った際には青瓦台に行ってみることをおすすめしたいと思う。

1時間程度の青瓦台の館内の見学を終えて、建物の外へと出てきた。

特に館内の観覧時間制限などはないので、自由に観覧できるようになっている。

青瓦台の外に出てみると、徳寿宮の近くで見たソウルシティーバスを再び発見した。

青瓦台もソウルの主要な観光地となっているので、もちろん青瓦台の前にも停車するようになっている。

徳寿宮で見たバスと異なり、こちらのバスのタイプはオープンタイプになっている。

天気も良く気温もちょうど良いので、このバスに乗れば気持ちが良いだろうなと思いつつ、足早に歩いて次の目的地に向かうことにした。

以上、韓国大統領府・青瓦台の観光はこれにて終了として、伝統的な韓屋街で有名な北村韓屋街へと移動することにした。

続きは、#14をご覧ください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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