ニュージーランド北島&南島縦断7泊8日旅行まとめ。【ニュージーランド🇳🇿旅行】

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2024年のお盆休みでニュージーランド旅行に行ってきました。

ニュージーランドといえば、広大な自然、綺麗な空気、人の数よりも多い羊など地球の楽園のような光景を思い浮かべる人も多いのではないかと思います。

南半球への旅行は、半年前の年末年始以来です。

本来は、2024年の年始もオーストラリアに行ったので、お盆休みはオセアニア方面への旅行を避ける予定でしたが、Trip.comで航空券を探していたときにかなり安いニュージーランド行きの航空券を発見してしまい即決で訪れることを決めました。

それも、予約した飛行機はLCCではなく、カンタス航空のオーストラリア経由便で、お盆休みのど真ん中にも関わらず、往復約10万円という価格設定でした。

日本の年末年始、つまりニュージーランドやオーストラリアなどの南半球では真冬にあたるので、観光のベストシーズンではなく、比較的飛行機の値段が安くなっているのだそうです。

旅行先を先に決めるのではなく、安く行ける航空券を予約できた旅行先に行くことを習慣にしているので、今回もその習慣に従いニュージーランドへと旅行に行くことになりました。

ニュージーランド旅行の目的地は、北島のニュージーランド最大都市オークランド、南島のクイーンズタウン、テカポ湖、クライストチャーチの4都市です。

7日間の日程ではあるが、初日と最終日は移動で終わってしまうので、実際にニュージーランドを観光できるのは丸5日間という日程で、行ける限りの都市を探したが、北島と南島の双方に行こうとするとある程度は訪問先を絞らないといけませんでした。

最終的には、北島は最大都市オークランドのみとして、自然の多い南島でレンタカーを借りて、クイーンズタウンからクライストチャーチまで南島縦断をする王道の旅程にすることに決めました。

北島のロトルアや首都のウエリントンなど他の都市も行ってみたくて、最後までプランに組み込めないか考えましたが、丸5日間滞在の日程では今回のプランが限界だったので、ぜひ参考にしてみてください。

旅のスケジュール

全体のスケジュールとしてはお盆休みの6泊7日(台風直撃による飛行機欠航で7泊8日)のスケジュールで、オークランド1泊、クイーンズタウン2泊、テカポ湖1泊、クライストチャーチ1泊、経由地のオーストラリア・シドニーで2泊(台風直撃による飛行機欠航で追加で1泊)しました。

結果的には最終日に日本列島に台風が直撃することになり羽田空港が閉鎖され、帰国日は1日遅れの8/17土となってしまうというアクシデントに見舞われました。

写真は、帰りの便の経由地シドニーを1日遅れで出発する日の朝の様子です。

普段から海外旅行の際には、帰国日の翌日は1日休みをとっているので、1日到着が遅れたとして仕事には影響ありませんでした。

突然のハプニングというのは海外旅行にはつきものなので、余裕を持ったプランを組んでおくことの重要性というものを再認識しました。

飛行機の欠航は人生で初めての経験だったので、追加での延泊対応、飛行機のキャンセル、航空会社からの連絡対応など普段できない体験を多くしたので、これも勉強だと思ってプラスに考えます。

日付AMPM宿泊地
8月10日(土)羽田→シドニーシドニー泊
8月11日(日)シドニー→オークランドオークランド観光オークランド泊
8月12日(月)オークランド観光オークランド→クイーンズタウンクイーンズタウン泊
8月13日(火)ミルフォードサウンド観光ミルフォードサウンド観光クイーンズタウン泊
8月14日(水)クイーンズタウン観光クイーンズタウン→ワナカ→テカポ湖テカポ湖泊
8月15日(木)テカポ湖観光テカポ湖→クライストチャーチクライストチャーチ泊
8月16日(金)クライストチャーチ→シドニー飛行機欠航でシドニー滞在飛行機欠航により急遽シドニー泊
8月17日(土)シドニー→羽田

旅費・ホテル代・交通費など

今回のニュージーランド7泊8日の旅費の総費用は、238,393円でした。

内訳としては、飛行機代で127,660円、ホテル代で64,905円、そのほか入場料や雑費・レンタカー代で45,828円です。

このほかに食費なども別でかかっているので、実際のところは27万円前後になるかと思います。

半年前のオーストラリア旅行での反省を活かして、航空券を数ヶ月前に予約し、食事もほとんどを現地のスーパーで調達した甲斐もあって、かなりの節約旅行ができたのではないでしょうか。

目標は20万円を切ることでしたが、現地の観光地の入場料代が想像以上に高くて、費用をオーバーしてしまう形となってしまいましたが、この金額なら合格ラインです。

用途詳細費用
飛行機(カンタス航空)羽田→シドニー→オークランド
クライストチャーチ→シドニー→羽田
111,800円
飛行機(ニュージーランド航空)オークランド→クライストチャーチ15,860円
ホテルシドニー:イビスバジェットシドニーエアポート(1泊)8,228円
ホテルオークランド:オークランドシティホテル(1泊)6,469円
ホテルクイーンズタウン:ダブルツリーバイヒルトンクイーンズタウン(2泊)18,752円
ホテルテカポ湖:ギャラクシーブティックホテル(1泊)18,402円
ホテルクライストチャーチ:ライロクライストチャーチ(1泊)6,106円
ホテルシドニー:ザブランクサムホテル&レジデンシーズ(1泊)6,948円
ビザNZeTA取得費用4,600円
ツアー(RealNZ社)クイーンズタウンから往復バスミルフォードサウンド1日観光25,170円
ロープウェイスカイラインクイーンズタウン(往復)5,429円
レンタカークイーンズタウン→クライストチャーチ乗り捨て(基本料金+保険料)12,629円
合計238,393円

※ホテル代とレンタカー代は2人で利用したため、金額を半分して1人分の実費で計算しています。

フライト

今回の旅では、カンタス航空でシドニーを経由して、往復しました。

効率よくニュージーランドの北島と南島を巡るために、往路の到着空港はオークランド空港、帰りの出発空港はクライストチャーチ空港としました。

旅の途中オークランドからクイーンズタウンまで飛行機で移動して、クイーンズタインからクライストチャーチまではレンタカーを借りて移動しています。

難しい言葉で言えば、クイーンズタウンからクライストチャーチまでは、航空機以外の移動手段で移動する区間を示すサーフィス区間と呼ばれます。

オーストラリア経由でのニュージーランドまでのフライトは正直かなり遠かったです。

ですが、今回の旅ではLCCを利用せず、全区間をフルサービスキャリアで移動したので、シートピッチも広く、機内サービスも豊富で、快適に目的地までの旅を楽しむことができました。

お金のことを考えなければ、やはりフルサービスキャリアでの旅行が快適で良いです。

なんといっても今回の旅の最大のトラブルが、最終日のシドニー〜羽田までのフライトが日本の台風による影響で欠航になったことでした。

本来なら、8/16のうちに日本に戻ってくることができるはずでしたが、帰ることができたのは8/17の夕方でした。

2回のフライト変更があり、翻弄された2日間でしたが、自然災害による欠航なので航空会社の保証対象になりませんので、全て自腹で対応せざるを得ませんでした。

  • 元のフライト(QF059便)8/16(金)11:10シドニー発→20:10羽田着
  • 1回目の変更(QF059便)8/17(土)06:30シドニー発→15:30羽田着
  • 2回目の変更(QF059便)8/17(土)08:10シドニー発→17:10羽田着【確定】

2024年の台風7号の関東接近で、8月16日の午後の便を中心に羽田・成田のほとんどの便が欠航して、いわばお盆休みにも関わらず関東上空から飛行機が消えるという状況でした。

まさに「空港閉鎖」の状況下では、私のフライト結構もやむを得ないことだと感じていました。

こんなこともあろうかと、ニュージランド旅の帰国後、仕事始めまで休日を2日空けておいたことが功を奏しました。

方向日付航空会社便名フライト搭乗時間
往路8/10(土)カンタス航空QF026羽田T3発08:35→シドニーT1着19:259時間50分
往路8/11(日)カンタス航空QF141シドニーT1発07:10→オークランド着12:153時間5分
移動8/12(月)ニュージーランド航空NZ625オークランド発17:45→クイーンズタウン着19:401時間55分
復路8/16(金)カンタス航空QF138クライストチャーチ発06:05→シドニーT1着07:353時間30分
復路8/17(土)カンタス航空QF059シドニーT1発08:10→羽田T3着17:1010時間

入国

ニュージーランドに渡航する際には、観光目的で3ヶ月以内の短期滞在であってもNZeTA(電子渡航認証)の取得が必要です。

正式には「電子渡航認証(New Zealand Electronic Travel Authority)」と呼ばれていて、ビザ免除国の国民(日本人含む)が渡航する際に、ビザを取得せずに渡航するための渡航許可となります。

オーストラリアのETA取得時と同様、申請フォームが英語のみだったりするので少し不自由な点がありますが、一度登録してしまえばNZeTAの有効期限は通常、許可された日から2年間で、その期間内に最大3ヶ月間の滞在が許可されます。

NZeTAの取得には、アプリまたはWEBサイトから選択できるが料金が若干異なり、WEBサイトからだと58NZD(日本円換算5,200円)、アプリからだと52NZD(日本円換算4,600円)となります。

アプリの方が若干安いので、アプリ上から実際に申請してみたところ、申請から数日で承認されました。

申請自体そんなに難しくないので、忘れずにニュージーランド渡航前には申請をしておくと良いと思います。

NZeTA
NZeTA
開発元:Ministry of Business, Innovation and Employment
無料
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各都市について

オークランド

オークランドはニュージーランドの最大都市で、人口が165万人おり、世界的にも有名な都市です。

ニュージーランド全人口の3割強が集中しており、およそ4割は海外出身者という多様性にあふれた街です。

これだけ聞くと、オークランドが首都と勘違いをしそうですが、実はニュージーランドの首都は北島南部にあるウエリントンになります。

日本からはオークランド行きの直行便がニュージーランド航空によって運行されているので、初めてニュージーランドを訪れる人はオークランドを必ず訪れることになると思います。

私は、カンタス航空を経由して、オーストラリアのシドニーを経由して、オークランドを訪れましたが、機内から空気の澄み渡った美しいオークランドの街並みの景色が脳裏に鮮明に刻まれています。

さらには、オークランドの街の愛称は帆の街を意味する「シティ・オブ・セイルズ(City of Sails)」と呼ばれており、海上交通の要衝として栄えてきた街でもあります。

街自体の規模はそれほど大きいわけではなく、市内中心部はコンパクトにまとまっているので、市内の移動はそれほど大変ではないです。

一方で、オークランド空港から市内までは40分〜1時間程度かかるので少し遠いと感じました。

ニュージーランドの周囲には人口密集地帯もなく、オークランドの空気の綺麗さに圧倒された1泊2日の滞在でした。

クイーンズタウン

クイーンズタウンは南島に位置する都市で、ミルフォードサウンドなどのフィヨルド観光の拠点となる街でもあります。

今回の私の旅程でも、クイーンズタウンには2泊して、ミルフォードサウンドツアーとクライストチャーチまでのドライブの起点としました。

一言でクイーンズタウンの街を表すとすれば、周囲に連なる山々の美しさに驚嘆させられる街です。

街中を歩いていても、観光業で成り立っている街であるということを感じました。

個人的には、オークランド以上に空気の綺麗さに感動をしたので、再び訪れて数日ゆっくり過ごしてみたい街でもあります。

テカポ湖

ニュージーランドの南島の中部にあり、世界遺産級の星空を見ることができる場所でもあります。

星空保護区に認定されている世界15箇所のうち、最も青天率が高い星空保護区としても知られていて、圧倒的な数の星を肉眼で眺めることができます。

私も実際に見てきましたが、その光景は言葉に表せないほどの絶景のひとことです。

日本人にとっても、近年ではハネムーンなどで人気のある場所ともなっているようです。

昼間はターコイズブルーのテカポ湖の絶景、夜は世界トップレベルの星空観察と1日を通して見る価値の十分にある観光地でした。

テカポ湖の湖畔にある良き羊飼いの教会での星空観察が有名なので、ニュージーランドの南島を訪れたのであれば必ず訪れるべき場所であると思います。

クライストチャーチ

ニュージーランド旅行の最後に訪れたのが、南島の最大都市であるクライストチャーチです。

ガーデンシティと呼ばれており、かつてはイギリスよりもイギリスらしい街として有名でしたが、2011年に発生したカンタベリー大地震にて古風なイギリス建築が全壊して、街が廃墟と化してしまうほどの被害を受けました。

2011年の東日本大震災の直前に、カンタベリー大地震が発生して、連日ニュースでクライストチャーチという名前を耳にした記憶がある方も多いのではないかと思います。

今回地震から15年近く経過したクライストチャーチの街を歩いてきましたが、いまだに地震の痕跡が町中の至る所に残っていました。

特に有名なのが、クライストチャーチのシンボルでもあるクライストチャーチ大聖堂です。

地震で完全に崩壊してしまった大聖堂ですが、復興を目指して再建が進む様子を目の当たりにすることができました。

街中の建物が地震後に建設された建物でかなり新しい街並みが並んでいますが、ところどころに地震の被害を受けたままの廃墟なども残されており、衝撃を受けたことを覚えています。

治安

ニュージーランドは、かなり治安も良く、特に目立ったことはありませんでした。

海外旅行の際の最小限の注意さえしていれば、安全に旅行をすることができるはずです。

もちろん外務省の危険情報なども発表されておらず、安心して街を歩くことができると思います。

但し、近年では治安が悪化しつつあるというニュースも目にするので、日本にいる時以上に注意をしなければならないのは言うまでもありません。

あくまでも世界最高水準の安全が保たれている日本と比べては治安は悪いですが、世界水準で比べればニュージーランドも比較的安全な国と言うことができます。

実際に街を歩いても、私自身危険な目に遭うことは一度もありませんでした。

レンタカー

今回のニュージーランド旅行では、南島に点在している観光地を効率よく周遊するためにレンタカーを借りて、南島南部のクイーンズタウンから南島中部のクライストチャーチまで広大な大自然が広がるニュージランドの大地を快走しました。

結論としては、レンタカーを借りて大正解でした。

むしろ、ニュージランドの南島を観光するにあたっては、レンタカーは必須であると感じました。

オーストラリアと同様に、ニュージーランドもジュネーブ条約締結国であり、日本で発行した国際運転免許証で運転できる国の一つとなっているので、パスポートと日本の免許証、国際運転免許証を提示すれば自由に運転をすることができます。

ニュージーランドの絶景を最大限、自由気ままに散策するためにも、南島を周遊する際には、レンタカーを借りることを強くおすすめします。

参考までにレンタカーを借りる際に必要だったものについては以下のとおりです。

  • 予約確認書(予約時に発行されたPDFデータ)
  • 運転者全員の運転免許証
  • 運転者全員の国際運転免許証
  • パスポート
  • メイン運転手名義のクレジットカード

レンタル料+任意保険料+(ヤングドライバーフィー)ガソリン代がニュージーランドでのレンタカー借用のすべての必要な代金となります。

ヤングドライバーフィーとは25歳未満のドライバーが運転する際にかかる追加料金ですが、今回私は25歳の誕生日を迎えていたため追加料金を払わずに済みました。

海外での運転なので値段は高くとも、保険はフルカーバーでのものをかけた方が無難だと思います。

私も海外の運転では何があるか分からず、特にニュージーランドでは野生動物との接触もかなり多く、保険には必ず加入しておくべきだと思います。

ドライブをしていると、1時間おきには道端に車と衝突して死んでいる動物を見かけるほどでした。

まとめ

今回は、6泊7日というスケジュールでニュージーランドのゴールデンルートを回ってきました。

かなり急足でしたが、北島のオークランド、南島のミルフォードサウンド、クイーンズタウン、テカポ湖、クライストチャーチなど主要な観光地はおおよそ見ることができました。

日本の大手旅行会社などでも同様のプランで販売されており、その価格と比べれば、お盆期間中にもかかわらず、かなりの低予算で周遊をすることができたと思っています。

ニュージーランドは車を借りて、レンタカーで回るのが一番効率が良いとはっきりと言えます。

観光地への移動の途中、道端には羊の大群や、言葉にならないほどの美しい山々、どこまでも続いていそうな道など、はっきり言ってしまえば地球上の楽園だと思います。

私自身も移動中何度も車を降りて、道中の景色を写真に収めてしまうほどの絶景が広がっていました。

これまで訪れた国の中でも、ダントツでもう一度訪れたいと思った国の一つです。

ニュージーランドに一度足を踏み入れれば、誰もがニュージーランドの魅了に圧倒されることは間違いないです。

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