チャンギ空港を出発した後は、MRTに乗車してシンガポールの市内中心部へと向かってきた。
空港から市内中心部に移動するためには、一本の列車で行くことができず、必ずMRTタナ・メラ駅で乗り換えをすることになる。
空港から市内までは時間にして約50分程度で移動することができた。
シンガポールを代表する高級ホテル「ラッフルズホテル」を訪問
シンガポールと聞けば「ラッフルズホテル(Raffles Hotel Singapore)」をイメージする方が多いだろう。
1泊数十万円するシンガポールを代表するホテルである。
今回、私は宿泊はできなかったが、建物の外観や周囲を散歩してきたので、その様子をまとめていきたい。
ラッフルズホテル(Raffles Hotel Singapore) は、シンガポールで最も有名で歴史的な高級ホテルの一つであり、言わずと知れたシンガポールを代表するランドマークとなっている。
1887年に開業し、世界中の旅行者や著名な人物に愛されてきた。
公式ホームページの引用にもある通り、ホテル名はシンガポールの建国の父「トーマス・スタンフォード・ラッフルズ」にちなんで名付けられたそうだ。
1887年、「旅の黄金時代」が夜明けを迎えるころ、ペルシャ系アルメニア人で起業家のサーキー四兄弟は、シンガポールに10部屋のこぢんまりとしたホテルをオープンしました。兄弟は、近代シンガポールの建国の父と呼ばれる著名な英国外交官で先駆的な植物学者であるスタンフォード・ラッフルズ卿にちなんで「ラッフルズ ホテル」と命名。その名の印象も相まって、ラッフルズホテルはエキゾチックな東洋の魅力に気づき始めた新世代の裕福な旅行好きの人たちの想像力をかき立てました。

歴代の顧客には世界のセレブが名を連ねており、現在でも彼の名を関したスイートが存在するイギリスの小説家・サマセット・モームが「神秘に彩られた東洋の貴婦人」と絶賛するほど「ラッフルズに泊まらずして、シンガポールの旅は終われない」と、昔から多くの旅人たちを魅了し続ける世界でも数少ない現存する19世紀のホテルとなっているそうだ。
この事実からも、ラッフルズホテルがシンガポールにとってどれだけ大きな存在なのかを理解することができるだろう。


建築的にも非常に特徴的で、コロニアルスタイルが施されている。
シンガポールのイギリス植民地時代の影響を受けたデザインで、広々とした回廊や美しい庭園、アーチ型の窓などが特徴である。
ホテルの目の前に立つだけで、その壮麗さや建物のインパクトを感じることができる建物だ。

ラッフルズホテル内には、世界的に評価の高いレストランやバーが多数あり、有名なアフタヌーンティーが楽しめるティー・ルームや、シンガポール Sling(シンガポール・スリング)というカクテルの発祥の地として有名なラッフルズ・バーがある。
あまりの豪華さに宿泊客以外は入ってはいけない場所かと思っていたが、館内観光やアフタヌーンティーを楽しむために中に入ることもできるようになっている。

私はあくまでもラッフルズホテルの外観や建物を見にきたため、中に入ることは無かったが、同様にホテルの前の通りを通りかかった人が外観の撮影をしたりしていた。

宿泊することはないにしても、観光地の一つとしてシンガポール旅行の際には訪れるべき場所だと思う。

正面以外も立派な作りとなっており、建物全てがコロニアルスタイルで統一されている。

近代的な高層ビルに囲まれたエリアではあるが、ラッフルズホテル自体が街と調和しており不思議と違和感は無かった。

最高級ホテル「フェアモント シンガポール」の周辺散歩
ラッフルズホテルに負けず劣らずのラクジュアリーホテルが「フェアモント シンガポール(Fairmont Singapore)」である。
フェアモント・ホテル(Fairmont Hotels & Resorts) は、世界的に展開しているラグジュアリーホテルチェーンで、長い歴史と高い評価を誇り、カナダのバンクーバーを起源とし、世界中の主要都市やリゾート地に拠点を持つブランドである。
世界中に約70軒以上のホテルとリゾート を展開しており、北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オーストラリア、中東 など、さまざまな地域に広がっている。
日本でも2025年7月に「フェアモント東京」が港区芝浦に開業予定で話題となっているホテルである。
価格は5万円程度〜となっており、もちろんこちらのホテルにも宿泊することはできなかった。

カフェ「ロッキー マスター(Rocky Master)」で昼食
時刻も13:00過ぎとなっており、観光に夢中でまだ昼食を食べていないことに気がついた。
ラッフルズホテルの周辺を歩いていたが、周囲には高層ビルなどが立ち並びなかなかリーズナブルなカフェやレストランは無さそうな雰囲気だった。

そんな状況でラッフルズホテルの北東側の位置に見つけたのがこちらのカフェ「ロッキー マスター(Rocky Master)」である。
店内は広く落ち着いた雰囲気で、地球の歩き方を広げてシンガポールの街歩きの知識を再びインプットすることができた。

ティーとサンドイッチを注文したが、両方合わせて約10SGD、日本円で1,100円程度と高くもなく安くもない価格帯であった。
シンガポールは高温多湿で外の気温は30度にも達しているため、冷房がかかった店内で休憩できたことが何よりも良かった。

ラッフルズホテル周辺の街歩きはシンガポールの歴史の舞台とも言える場所で楽しかった。
短い滞在期間でできるだけ多くの場所を訪れたいと思っているので、再び歩き出すことにした。
続きは、#5でお会いしましょう。ここまで読んでいただきありがとうございました。


