ベトナム伝統の人形劇「ロンヴァン水上人形劇」&ホーチミンの台所「ベンタイン市場」を観光。【ベトナム🇻🇳旅行#10】

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統一会堂を巡った後、雨がなかなか降り止まないのでGrabタクシーで一旦ホテルへ戻ることにした。

ホテルで少し休憩し、雨が降り止んだタイミングで再びGrabタクシーに乗り、ロンヴァン水上人形劇の会場へと向かう。

会場へと向かう途中、再びスコールに遭遇し、視界が見えなくなるほどの雨が降っている。

5月〜11月は雨季となるホーチミンの住民にとっては当たり前の光景なのだろうが。

ベトナムの伝統芸能「ロンヴァン水上人形劇」鑑賞

大雨が降りしきる中、ロンヴァン水上人形劇の会場に到着した。傘を持っているものの、全く役に立たないような降り方をしていて車型降りるのも一苦労だった。

この写真は、水上人形劇が終わったタイミングで撮影したものなので、雨は止んでいたが、タクシーを目の前に止めてもらい、階段を上がるだけでもずぶ濡れになるほどだった。

そして、ちょっとしたハプニングが発生した。入場料にクレジットカードが使えず、現金(ベトナムドン)が必要だったが、持ち合わせていてる現金の量が足りなかった。

止むをえず、土砂降りの中、受付の女性に案内してももらい、道路の反対側のATMにキャッシングをしにいくことになった。

持ち合わせていた折り畳み傘では役に立たないほどの雨量なので、大きな傘とカッパを受付の女性が貸してくれた。とてもありがたかった。

ロンヴァン水上人形劇の入場料は、250,000VND(ベトナム人は150,000VND)なので、 日本円にすると約1,250円という金額だ。

他の観光名所で現金を使ってしまったといえど、もう少し現金は持ち合わせていた方がよかった。

クレジットカードが使えると過信はせずに、都市部でもまだまだ使えないところもあると認識しておく必要があるだろう。

そしていよいよ入場料を支払い、人形劇の会場の中に入ることができた。

12世紀にベトナム北部のハノイで誕生したと言われ、1,000年の歴史をもつ水上人形劇。

千年の歴史を誇るベトナム伝統芸能の世界に触れる

12世紀にハノイ北部の農村部で誕生してから現在まで、千年にわたりベトナム国民から愛されている水上人形劇場。
伝統民謡の音色にあわせて水面の上をユニークに動く可愛い人形達と分かりやすいショートストーリーは、旅行者を魅了する大人気の伝統芸能です。
ハノイ王朝の伝説や農村部の生活が分かりやすく短い物語で描かれており、言葉が分からなくても十分楽しめます。
古くから受け継がれた伝統芸能と、華やかな伝統民謡の世界に触れてみましょう。

引用:HISベトナム支店 水上人形劇鑑賞(観光情報)| ベトナムの伝統芸能の世界に触れる

HISの観光情報にもある通り、私たち旅行者を魅了してくれる素晴らしい人形劇だった。

人形劇の一つのストーリーは約5分程度。17のショートストーリーがあるという。

ベトナムの歴史や言葉が分からなくとも、刻々と変わるストーリーが非常に面白い。

見ているだけでもかなり引き込まれてしまうような演技だった。

そして両隣にはベトナムの伝統楽器で効果音をつけて、ストーリーを迫力のあるものとしている。

人形劇発祥のハノイは地理的に中国にも近く、中華文化の影響をかなり受けているようにも思う。

事実として、伝統楽器は日本の雅楽にも通じるものがあるそうだ。

こちらは「仙女の舞」である。8人の仙女が水の上で踊っている。

仙女の歴史はHISの引用記事を参考にすると分かりやすい。

ハノイ北部に伝わる詩から発想を得て、水面の上で踊る8人の仙女の舞を描く伝説物語。
ベトナムはもともと龍と仙女が結婚をして、100人の子供を産んだことから国が誕生したという伝説があります。
笛、琵琶、月琴、胡弓の4つの伝統楽器の音色に合わせて、8人の仙女は水上に優雅な舞を踊ります。ゆらゆらと華やかな舞に、人形ながらも心奪われてしまいます。

引用:HISベトナム支店 水上人形劇鑑賞(観光情報)| ベトナムの伝統芸能の世界に触れる

龍の口から火花を吹くシーンもあって、物語の濃淡がはっきりしていて面白い。

このシーンは人形劇の中でも私の中で一番インパクトのあったシーンだった。

最後に驚いたのは、これだけ多くの人が水上人形劇に携わっていたことだ。

どうやって人形を動かしているのだろうと疑問に思っていたが、演者は全て水中にある仕掛けを使って、この水上人形を操っていたのだ。

機械で動かしているのではないかと思っていた私の想定は見事に外れた形だ。

そのくらい統制が取れていて完璧な演技だった。プロの技とも言えるだろう。

最後に演者が水の中から出てこられると多くの人はびっくりするのではないだろうか。

1時間程度で水上人形劇は終了し、外に出てみるとスコールは当初よりかはマシになっていた。

だが、同じタイミングで演劇が終了するため、観光客が移動手段としてGrabタクシーの殺到し、Grabタクシーの数が足りず、ドライバーとマッチするまでかなりの時間を要した。

時間にして20分以上、エントランスで待つ形となったと思う。

アドバイスとしては、水上人形劇が終わる間際にGrabタクシーを先に呼んでおくのもありだと思う。

ホーチミンの台所「ベンタイン市場」を観光

Grabを待ちくたびれたが、なんとかマッチングが成立して乗車することができた。

再びホテルの方向に車を走らせ向かったのは、ホーチミンの台所である「ベンタイン市場」である。

2,000店もの個人商店が集まるベンタイン市場はいわば東南アジアのカオスさを感じることができる。

ただし訪問したタイミングは夜の20時前となっており、営業している店の数は少なくなっていた。

買い物をメインとするのであれば、午前中〜夕方ぐらいの時間に行くのが良いだろう。

ベトナム旅行に行く前にイメージしていた「ベトナム」という国のイメージ通りの場所がここにはあった。

お土産なども豊富にあるので、この市場で探すと良いかもしれない。もちろん金額交渉も込みで、ベトナム旅行の良い思い出となると思う。

私は市場独特の匂いが気になり、早めに退出をしてしまったのでショッピングなどはしなかった。

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