旅好きであれば、誰もが一度は耳にしたことがある言葉。
それが、プライオリティ・パス(Priority Pass)なのではないでしょうか?
日本の主要空港を含む世界1,700箇所以上の空港ラウンジを利用できる会員サービスです。

私の場合は、全てプライベートの旅行での利用ですが、ビジネス渡航の際にももちろん利用することができ、海外渡航が多い方にとってはかなり重宝するサービスです。
節約派の海外旅をしていると、どうしても長時間のトランジットに悩まされたり、暑い国から深夜便で移動するときに搭乗前にシャワーを浴びられたら、なんて思ったことがある方が多いのではないでしょうか?

もちろん私もそのひとりで、毎回トランジットやシャワー問題に悩まされています。
そんな悩みを解決してくれる魔法のようなカードが、プライオリティパスというわけです。

元々プライオリティパスがあるということは数年前から知っていましたが、当時はまだ空港の利用頻度も多くなく、カード発行には消極的でした。
ですが、最近では海外旅によく行くようになり、来年には密かに世界旅行をしようとも考えており、間違いなくプライオリティパスを発行すべきだと決心がついたので、申し込みをしてみることにしました。
プライオリティパスの会員
プライオリティパスには、大きく分けて加入する方法が二つあります。
まずは、直接プライオリティパスの会員になるという方法です。
空港ラウンジを無制限で利用するためには、プレステージ会員にならないといけませんが、円安が急速に進む昨今の情勢下では、かなりの出費になります。
469USD=73,000円(1USD=156円、2025年12月現在)ほどになる計算です。
| 会員種別 | ①プレステージ会員 | ②スタンダードプラス会員 | ③スタンダード会員 |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 469USD | 329USD | 99USD |
| 利用条件 | 何回でも無料 | 10回まで無料 以降35USD | 1回あたり35USD |
正直年間約7万円も払うのであれば、毎月海外旅行に行くペースでも割に合いませんよね。
ですが、約7万円を払わずに、プライオリティパスのプレステージ会員に加入できる方法があるのです。
プライオリティパス会員に無料でなる方法
色々とサイトを探し回ってみたところ、割安で会員になる方法はいくらでもあるものです。
私が選んだのは、セゾンプラチナビジネスアメックスカードを発行し、プライオリティパス・プレステージ会員に無料でなるという方法です。
にわかに信じがたい話ですが、もちろん公式のサイトでも紹介されています。

カードの年会費は通常33,000円ですが、これは2年目以降の話で、初年度は無料となっていますので、実質無料でプライオリティパスの会員になれてしまうのです。
こんなに美味しい話はないということで、私も早速セゾンプラチナビジネスアメックスカードに加入をしてみることにしました。
カード名に「ビジネス」というワードが入っているので、ビジネス利用専用かと思いますが、そんなことはなく、経営者でなくとも普通の会社員でも発行できる場合が多いようです。
インターネットでカード発行をしたところ、数日で審査は終了して、1週間程度でカードが自宅に郵送されてきました。
カードはこちらです。

カードが到着をしたら、いざプライオリティパスの会員登録もします。
なんとセゾンカード経由でのプライオリティパスの発行の場合、紙のプライオリティパスは2025年11月30日までということみたいでした。
私が申し込んだ時期は、1ヶ月前の9月末。ギリギリでしたね。
今後はデジタル会員証(アプリ)に変更されてしまうようなので、本当に直前で紙のプライオリティパスをGRTできたということになります。
個人的には、紙のプライオリティパスも欲しかったので嬉しかったですね。
クレジットカードと同様に、プライオリティパスの申し込みからおよそ1週間ほどで、自宅にプライオリティパスカードが郵送されてきました。
カードはこちらです。

2025年の11月末までに利用をしなければ、以後はデジタル会員証での利用となるので、紙のプライオリティパスは一度も利用しないまま役目を終えることになります。
せっかくなので、一度は紙のプライオリティパスカードを利用しておきたかったので、ちょうど良いタイミングで予定をしていた2025年11月の韓国・慶州・釜山旅で利用してみることにしました。
プライオリティパスが使える日本国内のラウンジ・レストラン
せっかくなので、東京の羽田空港、成田空港のラウンジ・レストランでプライオリティパスが使える場所をリストアップしてみました。
一覧にしてみると、思いのほか使えるところがありますね。
制限エリア内にある施設だけではなくて、制限エリアの外にあるレストランなどでも利用できるところもあるので、プライオリティパスを持っていたら利用しない手はありませんね。
| 空港 | ラウンジ・レストラン |
|---|---|
| 成田空港 | ・I.A.S.S Superior Lounge-NOA-(ラウンジ) ・I.A.S.S Superior Lounge-KoCoo-(ラウンジ) ・I.A.S.S Executive Lounge 1(ラウンジ) ・I.A.S.S Executive Lounge 2(ラウンジ) ・Meat Dishes Yakisuki Yanma(レストラン) ・Japanese Grill & Craft Beer Tatsu(レストラン) ・Teppanyaki Dotonbori KURITA Narita International Airport(レストラン) ・9h nine hours Narita Airport(ホテル) ・BOTEJYU Express Narita International Airport(レストラン) |
| 羽田空港 | ・POWER LOUNGE Central(ラウンジ) ・POWER LOUNGE South(ラウンジ) ・POWER LOUNGE North(ラウンジ) ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK Haneda Airport(リフレッシュ) ・Power Lounge Premium(ラウンジ) ・TIAT Lounge(ラウンジ) ・Sky Lounge South(ラウンジ) ・ALL DAY DINING GRANDE AILE(羽田エアポートガーデン・レストラン) ・Body Care LUCK(羽田エアポートガーデン・リフレッシュ) |
成田空港で実際にプライオリティパスを利用してみた
2025年11月の韓国旅の出発時は、成田空港の第3ターミナルからの出発でした。
ですが、あいにくこのターミナルは、ラウンジがないのです・・・
そんな時、ラウンジ以外でも実はプライオリティパスは利用できるのです。
制限エリア外のぼてじゅう屋台にて、プライオリティパスを利用することができました。

オールコンプリート?を目指して、私も世界中の様々な空港のラウンジ・レストランを使ってみたくなりましたね。
今後は私の海外旅の必携品として、プライオリティパスとともに次なる国へと旅をしていきたいと思っています。


