通称ブルーモスク 夕暮れの「スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク」を訪れる【マレーシア🇲🇾旅行#6】

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プトラジャヤのピンクモスクことプトラモスクを見学したあとは、マレーシアの2大有名モスクとしてもう一つのブルーモスクを訪れます。

ブルーモスクは、クアラルンプールの街の南西約25kmに位置するセランゴール州の州都シャー・アラムという街に位置をしています。

シャー・アラムはもともとセランゴール州の州都だったクアラルンプールに代わって、その街の役割を果たす街として新しく作られた新興商業都市でもあります。

ブルーモスクは、その街の中心に位置をするマレーシア最大規模のモスクです。

ちなみに正式名称は、スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク(Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque)と言います。

長い名前なので、とてもではないですが、覚えられそうにないですね。

夕暮れの「ブルーモスク」見学記

ピンクモスクからは再びGrabタクシーに乗車し、ブルーモスクまでの道のりを直線距離でおよそ30kmほど移動します。

ピンクモスクを出発したのは18:00過ぎで、ブルーモスクへ到着をしたのは19:00過ぎでした。

言わずもがな、ピンクモスクからブルーモスクまでの移動手段は断然Grabタクシーが便利かつ安いですが、慢性的なクアラルンプール郊外の大渋滞にはまったせいで、所要時間は通常の30分程度から2倍の1時間以上かかってしまいました。

さすがは車社会のクアラルンプール。

夕方の時間帯は、Grabタクシーでも大渋滞にはまる覚悟をしておかなければなりません。

美しいブルーモスクの外観

ブルーモスクの目の前で、Grabタクシーを降車しました。

青いドーム型の屋根が目立ち、またピンクモスクとは違った良さがあります。

シャーアラム(Shah Alam)の街では、街のシンボルとして一番有名な建物でもあるそうです。

あまりの大きさに、近くからだと全体が入りきりません。

iPhoneの広角ズームを使って、ようやく全貌を写し出すことができるといった感じです。

そのくらい目の前で見ると大きく、圧倒されます。

ピンクモスクでも、ドーム、ミナレット、外壁など全てがピンク色に統一をされていたように、ブルーモスクでも同じように全てが青色で装飾されています。

その統一感こそが、より一層神秘的な美しさを漂わせているのです。

国民のおよそ6割が、イスラム教を信仰するマレーシア。

イスラムの世界に初めて足を踏み入れた私にとっては、より一層刺激的です。

ちょうど日没の時間も相まってか、空が青色から紫色へと変化をしていきます。

まさに空の色もブルーモスクに合わせたかのような青色をしていて感動的です。

マジックアワーとは、まさにこのことでしょう。

冒頭でもご紹介した通り、正式名称スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスクこと、通称ブルーモスクは1988年に完成した世界でも4番目の規模のモスクと言われています。

イスラム教の象徴でもあるモスクが、日本も属するアジアに世界4番目の規模で存在しているということは驚き以外の何ものでもありません。

モスク=中東のもの、といった私の価値観は、完全に破壊されました。

特にブルーモスクの周囲に4本立つミナレットは、圧倒的な大きさです。

なんと高さは142.3mもあると言い、ビルの30階〜40階に相当する高さです。

あまりにも大きすぎて、それぞれがタワーとしても全くおかしくはありません。

こちらがブルーモスクの正面でしょうか。

先ほどの北側からの様子とは違って、ミナレット4本の全てを一度に見ることができます。

奥の西の空に沈みゆく太陽の光が良い感じに反射して、幻想的な雰囲気を醸し出しています。

まさに異国を旅する魅力は、こういうところです。

偶然にせよ、おそらく1日の中でも最も美しいと思われる時間帯にモスクを訪れました。

ですが、素晴らしい時間帯にも関わらず、観光客の姿はまばらだったのが意外です。

19:30を過ぎると、空は一段と暗くなり、モスクの明かりも目立つ時間になってきました。

明るいうちには真っ白に見えていた外壁も、ライトアップをされると少し黄色がかった色に見えます。

離れ難いほど綺麗で、刻一刻と夕暮れから夜に景色を変えるモスクをただただ眺めます。

夕方の時間帯でもあるので、赤道直下の東南アジアらしく虫も多くなるので注意が必要です。

素晴らしい景色に水をさすようですが、蚊に刺されるとデング熱に感染する危険性も少なからずあるので、モスク見学の際はできるだけ肌を出さない方が良いでしょう。

タイミングによっては、モスクの内部へと入ることができる時間帯もあり、その際にはイスラムの戒律に倣って、女性はスカーフとローブの着用、男性にもできるだけ肌を出さないよう求められるため、最初から肌を出さない格好をしていれば、一石二鳥です。

夜間でも気温はあまり下がらず、1年を通して比較的暑いのがこのエリアの特徴です。

肌を隠した服装をしていると、どうしても汗を書いてしまうのはやむを得ません。

それ以上に、夜空に映えるブルーモスクの美しさに感動してしまったことを覚えています。

完全に闇に包まれたブルーモスクです。

周りの明かりが消え、モスクのドームとミナレットの青色が目立ちます。

少しだけ入ることができたブルーモスクの内部

ブルーモスクの内部にも入ることができると事前の情報では確認をしていましたが、一定の時間内以外の自由入場は不可と聞いていたので、今日は中に入れないと思っていました。

基本的にはツアーガイドに従ってブルーモスクの内部に入り、英語のガイドもしくは、曜日によって日本人ガイドによる日本語のガイドなども聞くことができるそうです。

ただそういったツアーが開催されるのは、もう少し早い時間帯なのです。

ブルーモスクに入ることを諦めようとしたところ、モスクの内部全体は見ることができないものの、祈祷場?のようなスペースには入ることができました。

でもここは、一般のブルーモスクのツアーが行われる場所ではなさそうです。

ドームの下の大きな空洞が全く見えないので、おそらく違う部屋ですね。

絨毯に、直接座っている人々の姿が散見されます。

祈祷の待ち時間用に、待機をするスペースなのかもしれません・・・

本当のところはわかりませんが。

他の方のブログを見ていると、もっと天井の高いスペースにおよそ2万4千人を収容できる礼拝堂があるということなので、ぜひそちらも見てみたい気持ちもありました。

今回の旅では時間帯も夜遅くでしたので、外観だけ見ることができただけでも満足としましょう。

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