マレーシアの首都クアラルンプール国際空港に到着をしたあと、Grabを利用して空港近くのチューンホテル KLIA-KLIA2 エアポートトランジットホテル(Tune Hotel KLIA-KLIA2, Airport Transit Hotel)へとやってきました。
ホテルの名前が長いですが、その名前にもある通りトランジットの用途で利用されることも多いようで、クアラルンプール国際空港LCCターミナル(KLIA2)と屋根付きの通路で直結しています。
私の場合は、タイのバンコクからマレーシア航空にてクアラルンプール国際空港に到着をしましたが、フルサービスキャリアが離発着するメインターミナル(KLIA)への到着だったので、こちらからだとホテルとは直結をしておらず、Grabを利用してホテルまで移動をしました。
この日はクアラルンプールの街並みを観光しますが、翌朝早朝にブルネイ・ダルサラーム国へのフライトを控えていたため、あえて空港近くのこのホテルに宿泊することにしました。
チューン ホテル KLIA KLIA 2 エアポート トランジット ホテル
クアラルンプール国際空港からは徒歩圏内のセパンという地区にあり、空港からのアクセスが素晴らしく非常に便利な立地に位置するのがこちらのホテルです。
私が今回このホテルを選んだのも、その立地が良かったからです。
価格は9月のど平日でしたが、11,876円でしたので、市内中心部と比べると高めです。
クアラルンプールの街は空港と市内の距離が離れており、最速の列車KLIA Expressでおよそ30分、タクシーやGrabなどでも45分ほどの距離があり、市内から空港へ簡単には行けないので、宿泊日の翌日などフライトの予定がある場合はこちらのホテルの利用がおすすめです。
外観とエントランス
まずクアラルンプール国際空港からやってきて、ホテルに入って最初に目にするのが、こちらのエントランスです。
天井が高く、窓が大きいので、太陽の光が入り、非常に開放感のある空間です。
休憩スペースの隣には、団体用と個人用のチェックインカウンターがあります。

1階のエントランスフロアには、コーヒーショップやバー、レストランなどもあり、施設も充実していました。
私は短期滞在で、ほとんどホテルにはいなかったので、実際にこちらの施設を利用することはできませんでした。

マレーシアは赤道にも近く、1年を通して湿度の高い熱帯の気候ですので、外が非常に暑かったですが、エントランス含め室内は適切な冷房管理がされており、心地よい空間でした。
客室(ツインルーム)
ホテルの中で最もオーソドックスな客室である、ツインルーム (Twin Room)に宿泊をしました。
部屋のサイズは19㎡ですので、決して広いとは言えませんが、素泊まりをする分には特に問題はなく快適に過ごせると思います。
部屋の内装は、赤を基調とした壁やクッションを使用しており、これまでには見たことがない一風変わった装飾をしていると感じました。

電気をつけてみると、少し温かみのある部屋の印象を受けるのではないかと思います。
天井には、プロペラもついているので、空気も循環していることでしょう。
あまり日本では、プロペラが設置されているホテルの客室は見たことがないですよね・・・

部屋に荷物を置いたあとは、少し休憩をします。
客室の中には、薄型テレビや電話、無料のWi-Fiなど娯楽設備はビジネスホテルの設備と同様に、ほとんど揃っていました。
通信速度も遅くなく、YouTubeを見る程度では、特に問題なく利用することができました。

最初のうちは慣れなかったので、プロペラが回転しているのが気になりましたが、高温多湿のクアラルンプールだからこそ換気扇の役割を果たすプロペラがあると快適だと感じました。

客室を窓側から見てみると、このような感じになります。
シングルベッドの幅が日本のビジネスホテルと比べて少し狭いと感じました。
さらに奥のテーブルには、無料の飲料水ボトルが2本置いてありました。
枕元の充電ソケットがあるので、就寝時は充電をしながらスマホを見ることができます。

ホテルの客室からは、クアラルンプール国際空港の様子を眺めることができました。
目の前に大きく見えるのが管制塔で、このくらい目と鼻の先に空港はあります。
ホテルや空港の周りには高い建物はなく、整備された草地が広がっていました。

水回りも全体的に清潔感はあったと思います。
新築ではなく、建設から10年程度の年月が経過をしていたようで、ある程度の使用感は感じられますが、特に気になるところはありませんでした。
シャワールームと、トイレの間にも仕切り扉があるので、床が濡れる心配もありません。

空港とホテルを結ぶ屋根付き連絡通路
ホテルは24時間フロント対応をしているので、チェックインや夜遅くなったり、チェックアウトが早朝でも特に問題はありません。
私も早朝の4:30前にチェックアウトをしましたが、フロントにスタッフもおり、スムーズにチェックアウトの対応をしてくださりました。
そして、ホテルをチェックアウトしたあとは、一歩も外に出ることなく、屋根付きの連絡通路を通ってクアラルンプール国際空港のLCCターミナルに移動をすることができました。
ホテルから空港までは、徒歩でおよそ5分足らずで移動することができます。
空港側から撮影をした写真ですが、右側にホテルから伸びるようにして繋がっているのが、ホテルと空港を直結する連絡通路です。
雨の日も心配ないですし、深夜の一人歩きでも明かりが煌々と付いているので、治安もそこまで心配することなくホテルから空港まで移動をすることができました。

クアラルンプール国際空港のLCCターミナル(KLIA2)を利用する場合は、ホテルと直結をしているので、今回のように徒歩でそのまま移動ができます。
フルサービスキャリアでの到着、出発の場合はメインターミナル(KLIA)を利用することになるので、KLIA2からKLIAまで列車KLIA Expressを利用するか、前述の通り私がホテルにやってきた時にように、そもそもGrabでホテルからKLIAまで移動するかのどちらかになるかと思います。
いずれの場合にせよ、空港からホテルまで非常に近いことには変わりないので、トランジット利用としては便利なホテルだと感じました。
これは完全な余談ですが、KLIA2は2017年2月に北朝鮮の金正男氏が暗殺された空港でもあります。当時のことをニュースでも見ていたので、実際の暗殺現場はここだったのだと思いました。
いたって普通の空港のターミナルなので、このような場所で事件が起こったことは信じられませんでした。


