まさか、シドニーの街に再び半年後に戻ってくるとは思いませんでした。
というのも、2024年の台風7号により私が帰国する予定の便は1日遅れのフライトになりました。
急遽、お盆休みでのニュージーランド旅からの日本への帰路をたたれてしまい、翌日のフライトまで時間を持て余してしまうことになりました。
8月16日の本日早朝のフライトでシドニーへとやってきて、昼間はアーリーチェックインをさせてもらったホテルで就寝をして、夜になってシドニーの街へ繰り出すことにしました。
今回は、そんな冬のシドニーの街の散歩です。
半年ぶりの冬のシドニー
前回のシドニー旅は、2024年1月のことでした。
こちらで紹介しているので、ぜひご覧ください。
そして、2024年8月、本来はニュージーランド旅の予定でシドニーは空港でのトランジットとなるはずでしたが、フライト1日の遅れにより、入国しました。
意図せずともシドニーへまたやってくるとは、半年前には一ミリたりとも思っていませんでしたが、現実はシドニーの街にいるのです。
人生先のことはわからないものです。
サーキュラーキーエリアを散歩
シドニーを代表する観光地といえば、サーキュラーキー(Circular Quay)です。
世界遺産のオペラハウスやハーバーブリッジ、ロックス地区があるのもこのエリアです。
半年前にもこのエリアをじっくりと観光しました。
今回は、ホテルのあるマスコット地区から電車でサーキュラーキーまで移動してきました。

半年前の夏のシドニーでも歩いたことはありますが、冬のシドニーに来てみると、より空気が澄んでいるのか、街の明かりが幾分きらびやかに見えます。
私は暑い季節よりも、寒い季節の方が好きなので、今回の方が気分は高揚しました。
でも冬のシドニー(8月)は、最低気温一桁になることもあるので、ジャケットは忘れずに。

そして、目の前にあるのは、旧シドニー税関の建物内にあるカスタムズ・ハウス図書館です。
年末年始にかけて、やってきた時にはクリスマスツリーが飾られていましたが、もちろん今日は8月なので飾られていません。
クリスマスといえばシドニーでは真夏になるので、我々日本人からすると変な感覚になります。
南半球だけは、8月のクリスマスでも良いのでは・・・とも思います。

シドニーフェリーに乗船
シドニーの街では、電車やトラム、バスなどと同様に、フェリーも公共交通機関の一部として、市民に重宝されています。
そして、フェリーの乗船価格も、電車やバスに乗るのと同じように、比較的安いのです。
フェリー乗り場に入る際には、クレジットカードのタッチ決済が使えるという便利さもあります。
シドニー湾内に張り巡らされたシドニーフェリーの路線網は、まるで大阪の地下鉄のようです。

今回は、実際にフェリーに乗ってみて、シドニー湾の上から夜のオペラハウスやハーバーブリッジを眺める旅をすることにしました。
半年前にはなんだかんだ一週間近くシドニーに滞在したわけですが、フェリーの上から街並みをじっくり眺める機会があまりなかったので、今回リベンジしたかったのです。

今回は、シティ東側のエリアのダブルベイ(Double Bay)へと向かうフェリーに乗船しました。
フェリーは、サーキュラーキー(Circular Quay)を出発したあと、ダーリングポイント(Darling Point)、ダブルベイ(Double Bay)と進み、再びサーキュラーキーに折り返して戻ってくるようなので、そのまま40分近い船旅をしてみようと思います。
これなら、行きも帰りも十分にシドニー湾の絶景を眺められそうですよね。

出航すると、すぐに見えてきたのがオペラハウスとハーバーブリッジです。
やっぱり寒い季節のほうが空気が澄んでいて綺麗です。

こちらは、フェリーに乗船したワーフ(埠頭)側です。
サーキュラーキーの高層ビル群が立ち並びます。

フェリーはゆっくりと、ワーフから離れ、湾の奥の方へと向かいます。

そして、どんどんスピードが上がります。
世界遺産オペラハウスの脇を通り抜けていきます。

ハーバーブリッジもこの近さです。
奥には、半年前の旅の最後に訪れたシドニールナパークも見えます。

オペラハウスの東側へと進みます。
腕側から見てみると、幾重にも重なったオペラハウスの屋根を見ることができます。
そう、これが見たかった景色なのです。

エンジンの出力を上げて、風を切って進みます。
フェリーの甲板から景色を見ていますが、風が強く吹くので体感温度は氷点下です。
真冬にずっとは居れないので、暖房の効いたフェリー内部の客室へおりを見て戻ります。

世界遺産のオペラハウスとハーバーブリッジの夜景です。
海上からではないですが、半年前にもミセスマッコーリーズポイントから同じような景色を眺めたことが思い出されます。

個人的には、海から眺めたオペラハウスとハーバーブリッジのほうが綺麗かな。
陸上からは見られないアングルで眺められるのも良いですね。

シティ中心部とオペラハウスの夜景です。
シドニーの高層ビル群はサーキュラーキー周辺に密集しているので、非常に眩しいです。
日本で例えるなら、東京駅前の大手町・丸の内の高層ビルといったところでしょうか。

フェリーの客室に戻り、暖をとることおよそ30分程度経った頃でしょうか。
いつの間にか目的地から折り返しており、そろそろ乗船地点に到着するようです。
目の前にはっきりとハーバーブリッジが見える位置に戻ってきていました。

フェリーの行き先、ダブルベイ(Double Bay)周辺は、夜になると真っ暗であまり景色が見えなかったからか、印象に残っていなかったのでしょう。
大型船や小型船、フェリーの行き交う湾内を順調に進んでいきます。

夜の21:30を過ぎているというのに、オフィスビルの明かりは煌々と付いています。
中では、まだ仕事をしている人も多くいるのでしょう。

再び、ハーバーブリッジへ。
国旗とアボリジニ旗が強い風に煽られて、はためいているのが分かります。

およそ40分程度のシドニー湾でのフェリー乗船も、これにて終了です。
半年前にできなかった、ゆっくりフェリーに乗船しながらシドニー湾の景色を眺めるという目的を達成することができました。

最後は、ロックス周辺の夜景を眺めて、ホテルへと帰路に着きます。

急遽訪れたシドニーの中心部でしたが、フェリーに遊覧乗船できてよかったです。
冬のシドニーも、夏と変わらず美しい港湾都市でした。
次は、いつになるのでしょうか?


