悪天候の富士登山 バスタ新宿 〜 富士山5号目 〜登山開始まで【富士山#1】

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2025年8月の3連休の始まりの日、ちょうどお盆休みの始まりでもあります。

今回は、山の日を含む3連休なので、富士登山を祝うかのようです。

でも、富士山の天気予報はあまり芳しくなく、悪天候になるという予想も。

安全が最優先なので、あまりにも天候がひどい時には、下山する勇気を持つことも重要です。

とりあえず今の時点では、富士山付近も曇っているようなので、予定通り出発をすることにしました。

初めての富士登山開始まで

今回の富士登山は、私の人生でも初めてのことです。

5号目までは富士スバルラインを通って、何度か行ったことがありますが、その上は未知の世界。

初めての経験ということもあって、期待の気持ちも大きいのですが、天気予報と私の体力を考えると不安もありました。

とりあえず、行けるところまでは行って、危険だなと感じたら引き返そうと思っていました。

バスタ新宿

富士山5号目までのバスで、今回は向かいます。

朝の7:30には、バスタ新宿に到着。

7:55発のバスに乗るで、ちょっと早めに到着です。

夜行バスでバスタ新宿を利用したことはありますが、昼間にバスタからバスに乗るのは実は初めての経験でした。

それにしても、新宿周辺はかなりの数のインバウンドがいます。

バスタ新宿からも日本各地へと旅行する外国人を多く見かけました。

日本にいるのではなく、まるで海外のバスターミナルにいるような感じを受けました。

富士山5号目へのバス乗り場は、バスタ新宿の4階です。

エスカレーターを乗り継いで、4階へと向かっていきます。

4階に到着しました。

まだ朝早い時間にも関わらず、多くの外国人でいっぱいです。

お盆休み初日なので、日本人観光客の数もいつもよりは多そうです。

バスの行き先表示を見てみましょう。

富士急バスが、1号車と2号車を出して、富士山まで向かうようです。

私が乗車をするのは、富士山五号目1453便7:55発の1号車です。

富士山に向かう人が多いとあってか、バスは満席になっています。

今回乗車するバスです。

富士急行観光のバスに乗車します。

富士登山の起点となる、富士山五号目までバスで行ければかなり楽です。

車や電車で行くことも考えましたが、登山後の疲労を考えると、できるだけ労力を使いたくないと思ったので、往復ともにバスを利用することにしました。

バスタ新宿から富士山5号目まで

バスは、新宿を出たあと、中央自動車道を通って、富士山へと向かいます。

お盆休みの初日となるので、道路の渋滞は半端ありません。

途中全く進まないほどの渋滞に何度もはまり、到着時間が遅れるとのアナウンスがありました。

でもこの日はそんなに過密スケジュールでもないので、焦る必要はありません。

新宿を出発してから、およそ2時間30分後に、谷村PAでトイレ休憩です。

通常なら、東京から1時間程度で到着するはずですが、すでにかなり遅れています。

富士山に最も近いパーキングエリアとあってか、トイレの前は大行列でした。

富士山の5号目以上はトイレは基本的に有料になるので、無料で使えるうちにトイレに行っておこうという思惑の人々で大混雑をしていました。

私も無事にトイレを済ませて、バスへと戻ります。

男子トイレにも、20人以上並んでいました。

女性用のトイレはもっと並んでいたので大変そうです・・・

富士山までもう少しのところまでやってきました。

富士急ハイランドを横目に見ながら、いよいよ高速道路を降ります。

ここからバスは、富士山有料道路(富士スバルライン)へと入ります。

5号目に行くには、この道路を利用する必要がありますが、登山シーズンはマイカー規制がされているので、自家用車で5号目まで行くことはできなくなっています。

自家用車の場合は、途中でシャトルバスに乗り換える必要があるので結構大変です。

でも高速バスなら、そのような面倒さもありません。

富士登山をするのであれば、余計なところに労力を使わず、富士登山に集中できるように高速バスを使うのが、けっこうおすすめです。

バスは、富士スバルラインに入り、一気に標高2,300mの富士スバルライン5号目に向かいます。

登山道「富士吉田ルート」の起点 富士スバルライン5号目

上り坂が続くスバルラインを30分ほどバスで登ると、富士山スバルライン5号目に到着しました。

気温も地上と比べてかなり下がり、上着がないと風邪をひきそうです。

おそらく気温は、15℃くらいだったと思います。

先ほどまで乗車をしていたバス付近には、多くの人が並んでいます。

おそらくすでに登山を終えた登山者や、5号目まで来ることが目的の観光客でしょう。

天気はどんよりとしていますが、雨は降っていません。

高山病を防ぐために、ここで一度高さに慣れるための高度順応を行い、時間を空けてから登山開始をした方が良いので、1時間〜2時間ほど滞在をします。

私の場合は、5号目の時点でも少し頭痛があったので、この先が少し思いやられます。

富士スバルライン5号目には、レストランや休憩スペース、お土産店などがあり、富士山の中でも一番有名な登山開始地点なのではないかと思います。

これまで登山はしなかったものの、ここへは何度か観光で来たことがありました。

いたるところに、富士山五号目の記念撮影ボードがありました。

登山開始の記念に、何枚か記念写真を撮りました。

お土産ショップの中へ入ってみましょう。

食べ物だけではなく、綺麗なポストカードやキーホルダーなど豊富なお土産があります。

富士山の空気なんかも販売されていますね・・・

さまざまな色に変化する富士山の様子を眺められるのかと思うと期待が膨らみます。

あとは、天気が晴れることを祈るのみです。

お土産ショップの隣には、レストランや軽食コーナーがあります。

富士山の形をした富士山メロンパンも販売されていますが、これは復路の楽しみにします。

その奥の軽食屋で、たこ焼きを購入しました。

これで、700円するので、地上と比べれば、強気の値段設定だと思います。

他にも肉まんや、団子なども販売されていますが、相場の1.5倍くらいの金額はします。

立地と、標高を考えれば、このくらいの値段でもしょうがないでしょう。

富士山は、世界文化遺産でもあります。

高さ3,776mという数字は、「みななろ」という頭文字で覚えたものです。

富士登山用の酸素ボンベも販売されていました。

登山中、酸欠状態になったときに使えそうですね・・・

軽食と休憩、高度順応を兼ねて、およそ1時間ほど館内に滞在をしました。

ここからは外に出て、いよいよ富士登山の準備を始めます。

雲が少し切れて、富士山の全貌が見えてきました。

目指すは、いま見えている富士山頂です。

これから富士山に登るであろう、登山客の姿もたくさんあります。

富士山登山記念のボードの前でも、記念撮影をしました。

富士スバルライン5号目での登山準備

隣接する登山ゲートの方へと向かいます。

登山ゲートの前には、救急車も停まっていました。

さらには取材クルーや、富士登山者の安全指導やパトロールを行う富士山レンジャーの姿も見えます。

今年からは富士山レンジャーの権限が強化され、軽装の登山客に対しては登山拒否もできるようになったようです。

バスで到着をした時よりかは、明らかに雲が晴れてきたのが分かります。

ただし、晴れてきたからといって安心してはダメです。

のちにニュースを見て分かりましたが、この日の前日には富士登山中の50代の男性が亡くなったという情報もありました。

それだけ、富士山は決して楽な山ではなく、危険な山であるということを自覚しなければなりません。

登山開始地点付近には、馬がいました。

実は馬に乗って、富士山7号目付近まで行くことができるようです。

馬に乗って7号目まで向かい体力を温存、そこから山頂へ向けて登山みたいなこともできるということを初めて知りました。

ここからは、いよいよ富士登山を始めます。

まずは事前に通行料4,000円をインターネットで払っていたので、決済時に発行されたQRコードを窓口で提示します。

事前に通行料を払っていなければ、こちらの窓口で購入することになります。

当日決済、事前決済ともに窓口で確認が終わると、こちらの銀色のタグが配られました。

これをリュックなどの、外から見てわかる場所に付けるよう言われました。

このタグが、通行料を支払った登山客がどうかの判断材料になるようです。

下山時にも、リュックについているかどうか確認されるので、途中で無くさないようにしなければなりません。

窓口の隣には、茶色のテントがあります。

ここでは、ノルマを達成すると、記念の木札をプレゼントしてくれます。

富士山登山の記念木札はこちらです。

私は富士山アプリをダウンロードしたので、ノルマクリアでもらえました。

富士山アプリについては、こちらで解説をしています。

他にもいくつかのノルマがあるようで、クリアすれば最大数個の木札をもらえるそうです。

スタッフの方が親切に教えてくれました。

これで、富士登山への準備は全て整いました。

いよいよ富士スバルライン5号目の登山ゲートの前へと向かい、山頂へ向けて出発です。

ここから先は、次編でご紹介します。

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