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【税関申告をスムーズに】海外からの帰国時にデジタル庁の「Visit Japan Web」利用のすすめ

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海外旅行から日本に帰ってきたときに、提出する黄色のカード「税関申告書」ですが、海外へ頻繁に行っていると毎回書く必要があり、かなり面倒だったりします。

深夜便での帰国後、眠い目をこすりながら、空港の税関申告書の記載台で、何度申告書を書いたことか、数えられないほどの経験があります。

特に深夜に空港に到着して、翌日から仕事だった時には、一刻も早く入国審査や手荷物受け取り、税関申告などを終わらせて家に帰りたいのです。

私の同じような経験をしたことがある方が、海外へ頻繁にいく方の中では多いのではないかと思います。

フィリピン・マクタン・セブ国際空港

そんな状況を抜け出すために、(遅いくらいですが、)つい最近私も使い始めた「Visit Japan Web」というアプリが便利だったので、今回ご紹介をしたいと思います。

「Visit Japan Web」とは何なのか?

「Visit Japan Web」とは、何なのか?

簡潔に言えば、事前に税関申告情報をオンラインで登録することができるWebサービスです。

一番のメリットは、毎回海外からの帰国の時に提出をする、黄色の税関申告書を書く必要が無くなるということです。

日本(東京)・羽田空港

事前の登録情報をもとに、QRコードをかざすことで、税関申告がスムーズになります。

事前の情報登録は、スマホやタブレット、PCから簡単に登録をすることができるので、あまり時間はかかりませんし、けっこうおすすめです。

登録に必要なものは、パスポートと航空券、メールアドレスのみです。

「Visit Japan Web」ログイン画面

現時点では、利用できる空港が限られているようで、成田空港、羽田空港、関西空港、中部空港、新千歳空港、那覇空港のみのようです。

基本的には海外から帰国する方のほとんどが上記の空港を利用するはずなので、「Visit Japan Web」を使えると思っていて良いと思います。

実際に「Visit Japan Web」を使って税関申告をしてみた

「Visit Japan Web」のサービスが始まったのは、2021年12月20日から。

ちょうどコロナ禍真っ最中の時期に、サービスが始まったようですね。

遅れること、3年強の2025年5月、フィリピン旅の帰りに初めてサービスを利用してみました。

まず、フィリピン旅に行く前に、デジタル庁の「Visit Japan Web」サイトにログインをして、渡航情報などを登録します。

「Visit Japan Web」渡航情報の登録画面

渡航情報とともに、本来なら黄色の税関申告書に書き込むべき個人情報も登録します。

渡航情報は毎回変わりますが、個人情報が変わることは稀なので、一度登録をすれば、次回以降もそのデータを使い回しすることができるので便利です。

「Visit Japan Web」利用者個人情報の登録画面(一度登録をすれば保存しておくことができる)

登録が完了するとQRコードが送られてくるので、旅の帰国時までスクリーンショットなどをして保管をしておきます。

「Visit Japan Web」登録後に表示されるQRコード

そして、海外からの帰国時に、税関申告の有人ゲートには行かず、「Visit Japan Web」での税関申告と書かれた機械の前でQRコードを読み取ることで、簡単に税関申告を終えることができます。

実際にやってみた結果としては、これまでの申告書面の記載に比べて簡単に税関申告を終えることができるので、これからの旅でも使ってみたいと思いました。

実際に使ってみて感じたデメリット

これまで2回ほど実際に「Visit Japan Web」を使ってみたデメリットとして感じたことがあります。

それは急増するインバウンドの影響で、紙での税関申告レーンよりも、「Visit Japan Web」を使ったオンラインでの税関申告レーンの方が混雑をしていることがあるということです。

アラブ首長国連邦(アブダビ)・ザイード国際空港

日本人にはなかなか馴染みがないですが、海外から日本に入国をする外国人の多くが、「Visit Japan Web」を使って、入国審査や税関申告の情報を事前登録しています。

日本人が利用する場合には、「Visit Japan Web」上で入国審査の事前登録をする必要はないので、気にしないことが多いですが、外国人からすれば入国審査と税関申告をスムーズに通過するためにも、多くの人が利用するWebサービスとして、認知をされているのです。

中国・上海浦東国際空港

その結果、「Visit Japan Web」を使って、税関申告を行おうとする外国人の数が多いので、通常の紙の申告レーンよりも、「Visit Japan Web」を使ったオンラインでの税関申告レーンの方が混雑しているという状況が発生するのです。

明らかに手続き自体は簡素化されますが、混雑の状況を考えると、実は紙で税関申告をする場合と、「Visit Japan Web」で税関申告をする場合で、あまりかかる時間の差がなかったりすることもあります。

まとめ

メリット・デメリットありますが、諸々踏まえてもできる限り帰国時の紙での申告書記載は面倒なので、私は事前に「Visit Japan Web」で情報登録をしていきたいと思います。

何度も言いますが、特に深夜便や翌日が仕事の時には、飛行機を降りたらいち早く家に帰りたいという気持ちが強いので、日本への帰国手続きが少しでも楽になる方を選びます。

マレーシア・クアラルンプール国際空港

これまでの紙の申告書提出に慣れていると、なかなか「Visit Japan Web」を使おうとはならないかもしれませんが、一度使ってみるとその快適さに気がつくと思います。

試しに皆さんもぜひ、「Visit Japan Web」を利用してみてはいかがでしょうか。

私も実際に、フィリピン旅の帰国時や、中国・UAE・オマーン旅の帰国時に「Visit Japan Web」での事前申告をしましたが、本当にスムーズな税関申告をすることができました。

「Visit Japan Web」では登録した情報を保存して、次回の旅の際の情報入力の手間を省くことができる。
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