2024年1月4日、夕食を食べてホテルへと戻ったあと再び夜の街へと繰り出すことにしました。
今夜訪れるのはホテルのあるシティ中心部から約2km東に離れたキングスクロスというエリア。
ホテルの最寄駅タウンホール(Town hall)駅から地下鉄で乗り換えもなく、2駅の距離にあり、簡単に移動することができます。
そんなキングスクロスという街ですが、南半球では最大の繁華街エリアがあります。
このエリアへと向かった理由は、お酒を飲みに行くわけではありません。
キングスクロスの街の象徴として君臨する有名な巨大看板「コカコーラビルボード(Coca-Cola billboard)」を見るためです。
キングスクロス駅近くにある「コカコーラ・ビルボード」
コカコーラビルボードのある、キングスクロスエリア。
キングスクロスは南半球最大の繁華街ということで、治安が悪いのではという声もありますが、半分正解で半分間違いです。

シドニーの他のエリアと比べると深夜の一人歩きは若干危険な印象がありますが、そこまで気にしすぎる必要はないと思います。
東京の新宿歌舞伎町でもそうですが、どこの街にも不穏な空気を醸し出している人というのは、このような繁華街には必ずいます。
そういった人に近づいたりせずに、普通に歩いている分にはそこまで治安の心配は必要ないと思います。
夜の21:30過ぎに、キングスクロスを訪れましたが、私自身はそこまで危険な印象は受けませんでした。
女性のひとり歩きをしている人も見かけました。
色が変わる「コカコーラビルボード」
地下鉄のキングスクロスを駅を出ると、繁華街入り口付近にデカデカと見える看板があります。
これが、有名なコカコーラビルボードなのです。
現地の人々からは、コカコーラサイン、コークサインと呼ばれていて、1974年に最初にコカコーラ社によって設置をされたそうです。
有名な看板だとは知らなかったのですが、Instagramを見て行ってみたいと思い、今回訪れました。

このコカコーラの看板があるのは、シドニー郊外を東西に渡って伸びるウィリアムストリート、南北に渡って伸びるダーリングハーストロードの交差点付近です。
そして、シドニーの象徴もあり、南半球最大の看板のようです。

主要国は北半球に集まっているので、世界的な都市が数少ない南半球では、南半球最大の○○とか、最長の○○などはかなり言いやすいよなと思います。
誇大広告ではないのですが、南半球で最も○○な○○とすると、なんだかインパクトがあるので、オーストラリアの人々にとってはこういった名前をつけたがるのかもしれません。

コカコーラの看板のLEDライトはついたり、消えたりしているので、なかなか看板の赤色全てが全灯している瞬間というのは珍しいのです。
タイミングを狙い澄まして、やっとの思いで全灯した瞬間を撮影することができました。
この写真を撮るまでに、何度ミスをしたことか。
タイミングを狙って撮るのは、けっこう難しいものです。

右側の赤と白のストライプのコカコーラの広告は、現在は2代目のもののようです。
初代は1974年に設置されて、現在の2代目は2016年から点灯されているようです。

左側の看板は、1990年に後から増築されたものみたいです。

キングスクロスまで行って、繁華街に飲みに行かないのかと現地の人々は思うでしょう。
でも私の旅の目的地は、このコカコーラの看板だけ。
おそらく、これだけを見るためにキングスクロスを訪れる人は少ないのではないでしょうか。

このあとは当初の予定通り、キングスクロス駅から地下鉄に乗車して、ホテルへとトンボ帰りしました。
なんとも私らしい旅ですが、ホテルに帰って早く休みたかったのです。
治安が悪くないとは言っても、何かあったら怖いのです。
最終日の観光を楽しむためにも、夜の街を歩くなどの不要なリスクは取らない主義です。

いよいよ、明日はオーストラリア旅行の最終日になります。
シドニーをゆっくりと明日も観光していきます。


