香港の街の最後の観光を終えて、香港駅からエアポートエクスプレス(Airport Express)で香港国際空港(Hong Kong International Airport)と戻ってきた。
香港に滞在したのは初日と最終日の午後の実質1日半だけだったわけだが、有名な観光スポットは一通り回ることができた。
香港国際空港を19:50に出発する香港エクスプレス航空で日本への帰路につくことにする。
「香港国際空港第1ターミナル」でチェックイン
香港駅からエアポートエクスプレスで香港国際空港第1ターミナルに戻ってきたのだが、残念ながら往復ともに飛行時間が夜となるので、香港空港への昼間の離着陸シーンを見ることはできなかった。
今回搭乗する便は、19:50発香港エクスプレス航空UO628便香港国際空港発羽田空港行きの便であり、日本への到着は日付を跨ぎ深夜の時間帯となる。
成田空港は24時〜翌朝の6時まで騒音防止のために離着陸を制限しているため、東京湾上に滑走路があり比較的住居地域での騒音を軽減できる羽田空港に着陸することになる。
上記の理由で深夜時間帯に東京を発着する便は羽田空港運用となっており、今回搭乗予定の便も到着時間は0:40で日付を跨ぎ深夜となるために羽田空港への着陸となる。
今回の便のゲート番号は205番なのだが、500番台のゲートもあり香港国際空港に就航している便の数が非常に多いということがこのことからも分かるのではないだろうか。

カラー印刷の搭乗券を期待していたのだが、自動チェックイン機で紙の搭乗券を発券したので、カラーの搭乗券ではなく白黒印刷の搭乗券が発券された。
香港夜景を上空からよく見ることができるよう、券面に表示されている通り、事前の座席指定で35Aという飛行機後方窓側の座席を指定していた。

空港によっては出国審査や保安検査にかなりの時間を要することもあるから時間には注意が必要なのだが、今回の香港国際空港ではそこまで時間もかかることなく無事に出国検査と保安検査が終了し、205番搭乗口に向かうことができた。
「離港」と大きな文字で書いてあるが、中国語での記載があれば、英語が読めなくともなんとなく意味が分かるのでかなりありがたい。

205番搭乗口に到着したのだが、日本の羽田空港や成田空港では青色のフライトボードでの表示となっているが、ここ香港では赤色表示のフライトボードとなっていた。
これまで私が訪れた空港のフライトボードの表示が赤色だったのは初めてなので結構珍しいのではないか?

ほぼ定刻通り19:40には飛行機の機内に入ることができて、いよいよ離陸準備が始まった。

機体が少しずつ滑走路の上を動き始まったと同時に機内アナウンスも入り、もう少しで離陸とのことである。
座席はA列で進行方向左側の窓から景色を眺めることができるので、どんな景色を見ることができるのだろうか?と楽しみだった。

時刻はほぼ20:00を迎えると同時に、飛行機が離陸した。

離陸直後の香港夜景を飛行機機内の窓から眺める
離陸して5分程度で、香港上空の夜景を飛行機の窓から眼下に望むことができた。
具体的な場所はこの写真だけだと分からないのだが、方角的には九龍半島の北側に位置する香港の新界エリア(New Territories)やさらに奥に位置する中国本土の深圳(Shenzhen)の街並みの灯りも含まれているのではないだろうか。

地図で地形をある程度把握していても、上空から自分が今どのあたりを飛行しているのか見分けるのは意外と難しいと思う。
大きな橋を眼下に望むことができるが、ここはどの辺りの光景なのだろうか?

うっすらと雲がかかりながらも眼下を見渡すことができるが、この景色を楽しめるのも香港夜景を見るために追加料金を支払い、座席を窓際に確保したおかげである。
キャセイパシフィック航空の完全子会社である香港エクスプレス航空はLCC(ローコストキャリア)なので座席指定に追加料金がかかるのだが、各席500円〜2000円程度の追加料金で指定ができるので、タワーや展望台への入場料と捉えればそこまで高い金額というようには思えない。
通常の展望台では見ることができない位置から夜景を見ることができるし、日本に着陸する時もまた景色を見ることができるという、いわば離着陸時の2回ともに夜景を見ることができるからである。

明るい街並みが見えるようになってきたが、九龍半島の上空なのか、香港島の上空なのか、どのあたりなのだろうか?

飛行機の速度が速いので、少し目を離しているだけでも外の風景は様変わりしてしまう。

地図と照らし合わせて見た限りでは、写真は香港の九龍半島の北側のエリアあたりなのではないだろうか?

夜だと山と海の区別が付きづらく場所が特定しにくいのだが、ちょうどこの辺りは香港島の上空付近を飛行しているのではないだろうか?

結局最後まで現在地が分からなかったのだが、もしも香港の地理に詳しい方がおられて写真の位置がわかるようであれば、ご教示ください。
台湾上空の夜景を窓から眺める
さらに離陸から1時間程度経過した21:00過ぎには、再び眼下に街明かりが見えてきた。
LCCの機内には現在位置を表示するモニターがないのであくまでも推測での位置となるが、事前にフライトレーダーで確認していた航路によると台湾上空を通過している時間帯のようである。
目の前に見えている街明かりは台湾の新北市あたりの様子なのではないかと思う。

さらに大きな大都市が見えてきたのだが、おそらく街の大きさからして台北市や台湾桃園国際空港のある桃園市あたりかなと思う。
上空から見てもこれだけくっきりと見えるのだから、それにしても本当に規模の大きな都市なのだということが分かる。

天気が良くて雲がほとんどない天気だからこそ、上空の高い位置を飛行していても遥か眼下の地上の光景を見ることができた。

台北市の中心部上空なら市内中央部に川が見えるはずだが、写真を見ている限り川が見えないので台北の隣にある桃園市の中心部なのかもしれない。
雲に隠れてしまっているが、写真右側に見えている街明かりが台北市内なのでは?と思っていた。

「羽田空港第3ターミナル」に到着
時刻は日本時間で0:30となり日付が過ぎた頃にようやく東京周辺の景色が見えてきて、ほぼ定刻の00:40に羽田空港に着陸ができそうである。
香港と日本の間には時差が1時間あり、日本の方が1時間進んでいるので、香港時間だと11:30頃ということになるので、香港から東京までは約4時間ほどのフライトで到着をしたというわけである。
4時間ほどのフライトであれば遠すぎるわけでもなく、3連休の休みがあれば十分観光を楽しめる距離なのではないかと思う。
実際に飛行機に搭乗していても、4時間程度であればあっという間に到着してしまった感じがした。

着陸後に入国審査や税関申告などを済ませると、空港を出ることができるのは早くても01:30ごろとなるので、もちろん都内に戻る電車の終電も終わっている。
タクシーを使って五反田の家に帰ることになるわけだが、羽田空港〜五反田までは深夜割増料金を含めて金額にして5,000円近くかかってしまうので、終電に間に合う時間の飛行機があれば費用全体でみるとそちらの方が割安になる可能性もある。
しかし、今回の香港国際空港から羽田空港までのフライトではちょうど良い航空券が無く、総合的に見てタクシー代を含めても安いと思い、このチケットを選んだというわけである。

飛行機はほぼ定刻通り0:40に到着して、入国検査などを済ませたところ、帰宅時間は03:00を過ぎていたが、3連休に追加で1日有給を取得していたので、帰宅後すぐに出社ではなく、休むことができた。
帰国した日が休みなら、仕事に遅れる心配もなく安心して帰ることができるので、毎回の旅行で最終日はできるだけ予定を空けるフライトにするようにしている。
今回の香港旅行の総括になるが、一言で言えば詰め込み過ぎの旅行だったわけだが、結果的には急足で様々な観光地を巡ったために香港の名所を数多く訪問することができた。
見所も数多く何度香港に行ってもおそらく飽きることはないだろうが、今回の旅行も総じて満足のいく旅行だった。
次回は香港にゆっくり滞在したいと思う。
すでに2023年-2024年を過ごす年末年始の旅行先もオーストラリア🇦🇺に決まっており、また1ヶ月後に海外旅行に行けるので、旅行を目標に日々の仕事を頑張ることができる。
ここまで長文となりましたが、香港編を楽しんでいただきありがとうございました。


